2014年11月15日土曜日

2014 秋

朝夕、すっかり冷え込むようになってきた。

僕が住んでいるのは京都市内でも中心部に近いのだが、それでも朝の気温は5℃くらい。
昨日、仕事で京北の山間をクルマで通ったのだが、日中なのに3℃なんて表示も目にした。
季節は一歩一歩冬に向かっている。


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もう1週間も経ってしまったが、11/8、sportを駆って紅葉を見に行ってきた。

この日のコースは、こんなだ。



そう。ソロツーリングで走っている、いつものコースである。


僕の sport は、70'sのDUCATIをモチーフにした造形とカラーリングで2005年にデビューした、スポーツクラシック・シリーズの1台である。デザイナーはピエール・テルブランチ。
クラシックなカフェレーサーをデザインモチーフにした sport は、イタリアっ娘なのに不思議と日本のどんな景色にも馴染む。
その馴染みっぷりは、国産車以上と勝手に思っていて(←完全に親バカである^^;)僕がこのバイクを気に入っている大きなポイントの一つなのだが、なかでも、秋の紅葉の風景との相性は抜群だと思っている。

なので、今回はたくさん写真を撮った。




高雄・西明寺の近くにて


地図Cの「美山ふれあい広場」で少し休憩し、また走りに出る。


この写真は、このblogのTOP画にした。









日吉付近にて



芦生にて



佐々里峠にて


広河原の集落から能美峠を越えて、久多の里へ



この木の向かいは久多の派出所だ。地図のEがこのあたり。


R367・鯖街道から江文峠を経て、貴船に。



貴船神社近くにて。


なかなか乗れずに、ほぼ月一ライダーと化してしまっているのだが、去年はこの時期にまったく乗れなかった。贅沢は言えない。

この日の走行は185km。
いつもなら、朝出て、早ければ昼過ぎに帰ってくるこのコース。この日、給油と軽い洗車をして家に帰ったのは16:00過ぎ。
たくさん停まったからなぁ(笑)



もっともっといろんな景色を見に行きたいと思う。

3 件のコメント:

  1. 美しい紅葉ですね。枝振りがやさしく、たおやかで、北海道とは違う、京都の秋を感じさせます。
    そして、黄色のドカティが本当によく合います。
    スリムでシンプル、それでも凝縮された存在感が小さなボディで、きゅっと空間を締めている。
    とても素敵だと思います。
    京都の紅葉は今が盛りでしょうか。
    いつか、このころの京都へツーリングで行きたいです。

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  2. すみません。あんまりきれいなので、私のブログで紹介してしまいました。
    北海道とも、秋田とも、広島とも違う紅葉は、やはり京都のイメージです。
    同じ紅葉でも、各地で違う表情を見せるものですね。

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    1. >樹生和人さん
      コメント、記事でのご紹介、ありがとうございます。

      >>北海道とは違う・・・
      樹生さんのコメントを拝見して、言われてみれば、紅葉の枝ぶりなど、優しく華奢、女性的ともいえるようなラインだなぁ、と気がつきました。
      以前見た秩父などのダイナミックな紅葉とも違いますね。あちらはむしろ男性的だったなぁ、と思い返しています。
      そういえば、東京の方から「(京都の)イチョウの葉が小ぶりで、上品な感じですね」と言われたことがありましたよ。
      京都という土地がそうさせるのでしょうか。

      こういう景色に似合ってくれる sport。まだまだ一緒に走って行きたいと思います。
      >>きゅっと空間を締めている
      とっても嬉しいです!!

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