2017年5月8日月曜日

ビワイチ

今年も、無事に参ることができた。
今年は亡父の七回忌。東京に住む妹夫婦も一緒に。




170429 永源寺

同 永源寺にて

******************************************************************************************************************************************************************************

群馬に住むライダーご夫婦、ko-ji君とエッコさん♪。
距離があるからそうそう会うこともできないが、SNSを通じてのお付き合いは長い。

そんなエッコさん♪から、GWに滋賀県方面にキャンプツーリングに来ると連絡をもらったのが2月。
ひねりも何もない直球鉄板のルートだけれど、案内を楽しみにしてました^^

4月30日(日)7:50 マキノのGSで合流。
待ち合わせはキャンプ場入口での予定だったのだけれど、給油に出たという連絡をもらったので、立ち寄ってみたら大当たりなのだった('-^ )v


おはよう!!お久しぶり!!ようこそ!!

まずは、新緑のメタセコイヤ並木へご案内。
am8:00 まだ朝早いので、車・バイクは少ない。


エッコさん♪の愛車 MT-25


記念の2shot

湖岸を南下して、白髭神社の湖中鳥居


バイクの向きが反対(北を向いている)のは、待ち合わせに向かう往路で撮ったから

エッコさん♪、いい写真が撮れたかな^^

R161志賀バイパスから、次の目的地へ。
最近、sport と走るときはソロが多かったので、誰かと一緒に、しかも先導をするのは久しぶり。
記録を見たら、15年の9月に関東からの友人たちと走って以来。
ペースは大丈夫でしたか?

次の目的地は、「琵琶湖テラス」
せっかく琵琶湖、しかも絶好の快晴。一番の眺望をお見せしないとね。
麓の駐輪場にバイクを停めて、ロープウェイでテラスへ。

ゆっくり話せて、楽しかった(*^.^*)



ガスが出て雲海のようになっている。沖島がクジラのように見える。

スマホのパノラマモードで撮ってみたが、blogだと横幅の制限で小さくなってしまう^^;;
クリックして大きな写真でご覧ください。


カレーパン。なかなか美味しい。


さぁ、次はランチを目指しましょう。
堅田まで南下して、琵琶湖大橋を渡り、湖週道路を近江八幡へ。
本日のルート、奥琵琶湖から逆時計回り。
これ、琵琶湖一周のお約束?です。湖を左に見ながら走るのですよ。

ランチは、近江八幡ユースホステルにある「HAKO TE AKO」で。
白状すると、ツーリングプランを練っていた段階では、ここの存在を忘れていて、別のところを考えていた。
なんだかなぁ、という感じがしてたので、DUCATI KYOTOの常連さんで、仲良くさせていただいているK村さんに相談してみたのだった。
さすが、真っ先1択のような感じで「HAKO TE AKO」。姐さん当たりです^^

ここではちょっとしたサプライズを仕掛けた。

動画からの切り出しなので、画像が粗いね

奥さまと連休中別行動だった、ご主人ko-ji君と智くん。
事情あって、実家(三重県)に帰って来ていたのだけれど、エッコさん♪に内緒で、ランチで合流することに。
上の写真は、大成功!!のピースサイン。プラカードがあったら完璧だったね。


国の有形文化財となっている建物の前で sport も記念撮影

満席だったので、待つこと30分。
ご夫婦と智くんと皆んなでランチ。


ランチは煮込みハンバーグをチョイス。パンもモチモチで美味しい。

食事の後は近くにある「ラ コリーナ近江八幡」へ移動。ゆっくり過ごす。


ラ コリーナHPより。まだ芝生は茶色かったね。

さすがのGW。人が多くて、焼きたてのバウムクーヘンを食べてもらえなかったのは、ちょっと残念^^;;
カステラの実演に、智くんかじりつき。かわいかった〜

ko-ji君、智くんとはここでお別れして、琵琶湖の東岸を北上。
自転車の集団や遅いクルマにつっかえなければ、快走路なんだけれど…
まったり景色を楽しみながら。でも、ちょっと単調になってしまった。

米原の「道の駅 近江母の郷」で休憩し、キャンプ場近くで流れ解散。


キャンプ場からほど近い、大浦・丸子船の郷にて。すっかり葉桜だが、これはこれで良い。

こんなビワイチでしたが、楽しんでもらえたかな。

この日のルート 




エッコさん♪、一日ありがとうございました〜
ko-ji君、智くんもありがとうね( ^-')/

また、会いましょう!!


sport も久々の300km超え、お疲れ様。

この日の走行距離 332km、燃費データは24.5km/l ‼️

2017年5月7日日曜日

近況報告と新たな piccola macchinaと②

一記事で纏めるつもりが、だらだらと冬の話にまで遡ってしまって…(汗)

さて、記事タイトルの「新たなpiccola macchina」について。
もうfacebook 等で繋がっている友人たちには、実は~も密かに~もないのだが、この1年ほど、クルマの購入に向けて動いていた。



170423 マツダROADSTER (S)納車 color:classic red


途中、短い期間ながら、業務用にDEMIOがいたものの、2010年の3月にs2000と別れて以来、相棒というべきクルマは久しぶり。

クルマの選定に当たっては、家人からの要望もあって、かなり迷った。

ROADSTERは、昨年3月、それぞれ別ディーラーで2度試乗しているし、比較的最近、”RF”にも乗らせていただいた。マツダではアクセラの異なるグレード2種や、現行DEMIOの1.5ディーゼル、他のメーカーも入れると6~7台乗り比べた。
一足違いで売れてしまったので縁に繋がらなかったが、契約一歩手前まで行ったのが、ABARTH500(現行モデルでは595にグレードアップしている)の中古。
家人からOKが出る最後まで「これに決め」ようとしていたのは、やはり中古のAlfaRomeo GTV で、これは異なるショップの2台に絞るところまでいっていた。
かなりの迷走ぶりである。

共通しているのは、愛着をもって可愛がる事ができるクルマであることと、走って走らせて楽しいクルマかどうか。あと、僕自身の主観ながら、美しい(格好いい?)クルマであるかどうか。
最終的には、”手のかかりそうな外車に乗られるよりは”と、しぶしぶ2人乗りでもOKの許しを取り付けての ROADSTER(苦笑)
そんなタイミングで、2月末までの期間限定カラー「classic red」
一目惚れ♡



170423 納車の日に sport と2shot。



そんなROADSTERだが、5/7現在の走行距離は600㎞少し。
最近のクルマだから、そうそう慣らしは必要なさそうなのだが、1000km位まで上限回転域をじわじわ上げていきたいと思う。
最初の上限を3000rpmから初めて、350kmを超えたあたり、今は4000rpmまで回している。
この辺からがパワー/トルクともおいしい域のようで、きびきびと走る。
以前長く乗った s2000 のハンドリングは弱アンダー気味だったように思うから、ROADSTERのフロントの入りはかなりクイックに感じられて、相対的にリアが少しずつクックックと外に出るような印象。
きっと、ものすごく素直なハンドリングなのだと感じられるが、この辺はもう少し馴染んでから、あらためて感想を書いてみようと思う。


170502 実家へ行く途中。絶好の屋根開け日和。開けなきゃ勿体無い。

1tを切る車体の軽さも相まって、かなり楽しく走れそう。楽しみだ。


公式のカラーの名称は「classic red(クラシックレッド)」なのだけれど、勝手に”ROSSO CLASSICO”に変換して、「piccola macchina」 にこれからも登場させてやろうと思うのでした。


170502 実家にて

末永く、よろしく!!^^



追記
special thanks


納車に立ち会っていただきました^^ 久しぶりにお会いできて、嬉しかったです。






近況報告と新たな piccola macchinaと①

先回の投稿が今年の初乗り。
4ヵ月も間を空けてしまった(汗)

今更冬の話もないのだが、投稿数日後に本降りの降雪。京都市内では「一冬に1~2回は必ず降るよね」といったいつもの事なのだが、こうなるとさすがに、しばらく山のほうへは行けない”シーズンOFF”となる。

それでも、冬の合間を縫って


170122 スプリングス日吉にて。前回投稿の約10日後。


上の写真の翌週。170126同じくスプリングス日吉。アングルが違うが、場所は数mしか違わない。


月が変わって、170218 
美山へと向かうR162「周山街道」にて。もう少し行けば、「カモノセキャビン」なのだが…
先には道路の真ん中までシャーベット状の雪が残っていて、ここで折り返した。

禁断症状までは至らずに済んだようだ(笑)


******************************************************************************************************************************************************************************


3月19日、sport を4度目の車検に入庫させた。総走行距離 27,018km。


170319 casunoさんPIT前

事前に重要な点検個所や交換部品の確認をしたところ、残念なことだが、費用的な面から、優先順位をつけて後日に回さざるを得ないものも出てきた。
今回外せなかったもので大きかったのは、乾式クラッチのプレート、ハウジングの交換。
プレートの交換は2回目、ハウジングは初。


作業前のクラッチハウジング。大分傷んでいる。もう少し前に換えたかったところ。


前回の車検時に、そろそろ交換かな?と思ってはいたが、なんとか持ちこたえてくれた。
白状すると、入庫直前にクラッチ滑りの症状が出始めて、本当にギリギリだったのだが(大汗)

今回の車検+整備では、さらにエンジン関係のトラブルが発覚した。
L-TWINエンジンの後ろバンク側。車検整備と合わせて車両をチェックしていただいた際に、「タイミングベルトプーリーのベアリングの焼き付き」と、それが原因の「タイミングベルトの損耗」が見つかった。

タイミングベルトのたわみを調整しているプーリーのベアリングが焼きついている。
ベルト交換は行わない予定だったにもかかわらず、開けていただいて発見。命拾い。

これまでsportのエンジン系のトラブルとしては、ヘッド部分からのオイル滲みと、V(L)バンク付け根部からのオイル滲みくらい。
これらのオイル滲みは、Oリングの熱劣化が原因でいずれも軽症。
今回のベアリングも熱起因で、sport に搭載の「DSエンジン」にはよくあるトラブルとの事らしい。大事に至る前でよかった。
今回はタイミングベルトの交換は見送るつもりでいたのに、よくぞ「診ていただけた」と感謝しきり。
A木さん、いつもいつも、ありがとうございます!!



casunoさんからの帰り道、駅に向かって歩く途中「松本酒造」の夕景。好きな景色。

車検完了の連絡をいただき、4月9日、sport を迎えに。

170409 casunoさんに向かう道すがらの風景。坂本龍馬受難の地「寺田屋」のすぐ近くである。


170409 casunoさんにて。また元気になって帰ってきてくれた。


その足で






170409 上鳥羽にて。

新しくなったクラッチの感触を確かめながら、近所の桜を sport と愛でに。



   
170416 上鳥羽にて。


これからも一緒に走ろう!!