2017年5月7日日曜日

近況報告と新たな piccola macchinaと①

先回の投稿が今年の初乗り。
4ヵ月も間を空けてしまった(汗)

今更冬の話もないのだが、投稿数日後に本降りの降雪。京都市内では「一冬に1~2回は必ず降るよね」といったいつもの事なのだが、こうなるとさすがに、しばらく山のほうへは行けない”シーズンOFF”となる。

それでも、冬の合間を縫って


170122 スプリングス日吉にて。前回投稿の約10日後。


上の写真の翌週。170126同じくスプリングス日吉。アングルが違うが、場所は数mしか違わない。


月が変わって、170218 
美山へと向かうR162「周山街道」にて。もう少し行けば、「カモノセキャビン」なのだが…
先には道路の真ん中までシャーベット状の雪が残っていて、ここで折り返した。

禁断症状までは至らずに済んだようだ(笑)


******************************************************************************************************************************************************************************


3月19日、sport を4度目の車検に入庫させた。総走行距離 27,018km。


170319 casunoさんPIT前

事前に重要な点検個所や交換部品の確認をしたところ、残念なことだが、費用的な面から、優先順位をつけて後日に回さざるを得ないものも出てきた。
今回外せなかったもので大きかったのは、乾式クラッチのプレート、ハウジングの交換。
プレートの交換は2回目、ハウジングは初。


作業前のクラッチハウジング。大分傷んでいる。もう少し前に換えたかったところ。


前回の車検時に、そろそろ交換かな?と思ってはいたが、なんとか持ちこたえてくれた。
白状すると、入庫直前にクラッチ滑りの症状が出始めて、本当にギリギリだったのだが(大汗)

今回の車検+整備では、さらにエンジン関係のトラブルが発覚した。
L-TWINエンジンの後ろバンク側。車検整備と合わせて車両をチェックしていただいた際に、「タイミングベルトプーリーのベアリングの焼き付き」と、それが原因の「タイミングベルトの損耗」が見つかった。

タイミングベルトのたわみを調整しているプーリーのベアリングが焼きついている。
ベルト交換は行わない予定だったにもかかわらず、開けていただいて発見。命拾い。

これまでsportのエンジン系のトラブルとしては、ヘッド部分からのオイル滲みと、V(L)バンク付け根部からのオイル滲みくらい。
これらのオイル滲みは、Oリングの熱劣化が原因でいずれも軽症。
今回のベアリングも熱起因で、sport に搭載の「DSエンジン」にはよくあるトラブルとの事らしい。大事に至る前でよかった。
今回はタイミングベルトの交換は見送るつもりでいたのに、よくぞ「診ていただけた」と感謝しきり。
A木さん、いつもいつも、ありがとうございます!!



casunoさんからの帰り道、駅に向かって歩く途中「松本酒造」の夕景。好きな景色。

車検完了の連絡をいただき、4月9日、sport を迎えに。

170409 casunoさんに向かう道すがらの風景。坂本龍馬受難の地「寺田屋」のすぐ近くである。


170409 casunoさんにて。また元気になって帰ってきてくれた。


その足で






170409 上鳥羽にて。

新しくなったクラッチの感触を確かめながら、近所の桜を sport と愛でに。



   
170416 上鳥羽にて。


これからも一緒に走ろう!!

2 件のコメント:

  1. にゃるほど、「①」かあ。。( ^∀^)

    返信削除
    返信
    1. >tkjさん
      だって長いんですもの(自爆)(^^;;

      削除