2017年6月5日月曜日

備忘録

愛車に加わった真っ赤なROADSTER。
納車から1ヶ月を過ぎ、6月4日、初回点検とOIL交換を行った。

OIL交換は新車の場合でも5,000kmで良いそうな。最近のクルマだなぁ。

ロドの現在のODOメーターは958km。

慣らしについて納車時にマツダのご担当に確認したら、「いきなり高回転、とかでなければ、あんまり気にしなくて良い」との事だったが、エンジンの使用回転域は段階的に上げるようにしてきた。
最初の350kmまでは3000rpm、〜700kmまでは4500rpm、〜900kmまでは5500rpm、〜1100kmまでは6500rpmと言った具合。
ギアはEgの使い方に合わせて、となるが、可能な限り万遍なく。


170514 周山街道を美山方面へ

170514 美山。満開のツツジと

170514 高雄・西明寺にて

この1ヶ月、お袋を乗せて「なばなの里」へ行ったが、あとは実家への道中に少しワインディングを入れたり、美山を少し走ったくらい、ではあるのだが…

クルマが軽く、ノーズの入りは素直かつクィック。それに合わせてリアが少しずつ外に出るような感触。アクセルを踏んでいくとグイグイ曲がっていく。
ムズムズとした感じはあるものの、実際のリアはもっと落ち着いた動きなのだと思う。ズバッと行きそうな怖さみたいなものはあまり感じない。
この辺は、初代NAロドとは少し印象が異なる。
何れにしても、ハンドリングの素直さと軽い車重を利して、「踏んで曲がる」楽しさを味わえるクルマだ。

この感覚、バイクに例えると、空冷EgのDUCATIに似ている。


MONSTER1100S / photo VIRGIN DUCATI.comより

ハンドリングの素直さを思うと、以前1日お借りした事があるMONSTER1100Sの乗り味とすごく似ている。
鼻先が軽くヒラヒラした感じ、後輪がクックックッと外に出ようとする感覚、アクセルのON/OFFで曲がっていくかのような感じ、ふんわりしたパワーの出方などなど…
贅沢装備やLSDも付かないが、最軽量990kgのグレードにしたのは、僕には正解だったかな、と思っている。



170520 実家に向かう途中で

長く付き合えそうな気がするね。


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sportとは5月14日と28日に、それぞれ120〜140kmほどの「ちょっと走ってくる」だが、楽しく走って来た。
14日は美山へ。

28日は…

170528 京丹波 味夢の里にて

170528 京丹波 味夢の里にて

道の駅「京丹波 味夢の里」へcasunoさんのショップツーリングの見送りに。
久しぶりに、大勢のバイク達と轡を並べてみる。
最後までご一緒できればよかったのだが… またの機会に。

DUCATI KYOTOさんのFacebookより

味夢の里から、R173で但馬空港〜鳥取・イカ丼に向かう皆さんから離脱して、R9〜府80〜日吉へ。府19〜府78〜R162〜R477を京北へ向かう。


R477京北にて。以前も何回も写真を撮っているポイントだ。


途中、初めて存在に気がついた鳥居。まだまだ知らない場所がたくさんある。


京北町 若松大明神の鳥居の前で。創祀は不明の社。

R477から花背峠に向かう。
雪が降る前に走って以来。
前半はそこそこ納得いくリズムで走れたが、急な下り勾配の九十九折となる後半は”ボロボロ”(苦笑)
どこかで”怖さが勝って”リズムが狂ってしまうと、いけない。
最後のいくつかの急下りは、止まりそうなスピードで通過しただけになってしまった。


京北方面から花背峠を下りて、最後のヘアピン。この箇所は曲がり具合も勾配もずいぶんまし。
この手前、右奥方向には急勾配の下りヘアピンが続いている。

sport はハンドルが遠い上、腰の位置が高いから、急な下り勾配、しかもヘアピンというのはもっとも苦手な場面。
転ばないように、というのが最優先だけれど、もうちょっとイメージ通りにクリアしたい。
何度通っても、難しい…
けれどこの道、
深い杉の林の中を木漏れ日を感じながら、山の匂いを感じながら、一つ一つのカーブをクリアするのは楽しくて。まだまだ止められそうにない(苦笑)




170528 貴船口にて。奥の線路は比叡山電鉄・鞍馬線

花背峠を下りて、鞍馬寺〜貴船神社の参道へ。
この辺り、道もずいぶん整備された。上の写真の場所などは、幅員がだいぶ拡張されて対向車との離合も気にしないでよくなった。
走りやすくはなったものの、トンネルはなんだか味気ないなぁ、と思う。

この数日、京都でも30℃を超える真夏日が何日か続いた。
春の一番気持ちの良い時期がなんだか短かったような気がする。
sport、ROADSTERとも、雨の多い季節にはなるが、合間を見つけて楽しんでやろうと思う。
どっちで出るのか、悩ましい選択をする日もあるのかも知れないね。

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