2018年8月25日土曜日

復活

お盆も過ぎた 0820(月)夕方、sport を引き上げに行って来た。
ようやく、の退院だ。



2ヶ月半ぶりのsport。DUCATI KYOTOさんにて。
GUN店長、A木さん、いつもすみません。ありがとうございます!!



6月末には、修理完了のご連絡をいただいていた。
DUCATI KYOTOのGUN店長、casunoのA木さん、長いことごめんなさい。そして、ありがとうございます。

6月初めに出かけたショートRUNの帰路、自宅まで数kmのところで止まってしまったsport。
原因はレギュレーターで、症状から想像した通りだった。
前記事にも書いたが、発電系などに故障がなかったのは幸いだった。
レギュレーターと過充電でOUTになってしまったバッテリーを交換し、6末には作業を終えていただいたものの、僕の方が仕事の最繁期に入ってしまい、引き上げに出向くタイミングを全く失ってしまったのだった。
この間、roadster と合わせても、走ったと言えるのはこの時だけ、と言う有様で、恥ずかしい限り。。。

2ヶ月半ぶりに愛車と対面。
バイク乗りの Hiroshi MUTO も復活だ。






午前中の仕事を終えてからの DUCATI KYOTOさんだったので、時間は既に16:30になろうとしている。そう遠くへは行けない。
が、そのまま家に帰るのには我慢の時間が長過ぎた。

馴染みのGSに寄って給油をし、いつもの峠道に向かう。



また同じような写真を掲げてます。登り急勾配+鋭角ヘアピンの連続する区間の手前にて。


3ヶ月近くになるブランク、sport は退院明け、、、それにしては調子がいい。
花脊峠を北に向かう急勾配の登り鋭角ヘアピン、九十九折。切り返しが軽い。

花脊〜美山方面を走る時、ここのクリアの出来具合=セルフステアを感じられているかや、スロットルのoff/on とバンクのリズムなどは、その日の僕自身のバロメーターのようになっている。
切り返しが軽く調子良く感じられたのは、久しぶりな分「上手に」とか「速く」を考えずに、のんびりリラックスしていたからか。。。
どうも、それだけではなさそうで、以前この投稿の時のように、細かな手入れをしていただいているようだ。今度訊ねてみよう。

花脊峠を下り、R477を京北へ。
帰路が暗くなってしまうので、残念ながら佐々里峠はまた次回に。

快走路をsportと駆ける。
自然と鞭が入るのだが、なぜか空冷L-Twinの吹け上がりが優しく感じられた。



R477京北にて


陽が傾き始める。
ほんのりオレンジ色混じりの空。今年は一段と暑さの厳しい夏だったが、季節は秋へと向かっているね。

R162を京都市内へクールダウン。
途中、きぬかけの路でちょっと道草。先日roadster と撮ったのと同じような写真をsport とも(笑)




きぬかけの路、仁和寺「二王門」前にて。0728、ロドで全く同じような写真を撮っている(笑)



19:00過ぎ、再度最寄りのshell に寄ってから帰宅。
久しぶりのsport 、
今回はなぜだか優しく感じたな(笑)



この日の走行距離、90km。トップブリッジに雨の水滴。降り出す前に帰って来れた。



それにしても、、、
別に、気晴らしや(無理やり)リラックスするために走る訳ではないが、僕にとって、自分のバイクやクルマを走らせるのは大切なことだ。
間が空くことはあるけれど、走らないとダメだ(苦笑)
「飛ばねぇ豚は、ただの豚だ」紅の豚の名セリフが頭をよぎる。

また、来週かそこらに一緒に走ろう。



稲穂が黄色く色付こうとしている。夕空の佇まいも秋近しかな。