先週の23日、24日の木、金は連休だった。この2日間は、気温が3月上旬~中旬並の陽気だったそうである。
先の20日、クロスバイクの Raleigh RFLを手に入れ、sportも修理から上がってきていたので、このタイミングの連休、しかも晴天、陽気とくれば、もうじっとしてられる訳がなかった^^
23日にはRaleighの初乗りに出た。20kmくらいの心算で出たが、倍の40kmを楽しく漕いできた。
道中、Raleighのポジションを探っていて、腹筋と背筋で上体を支え、腕には体重をかけずにフリーにしたほうが良さそうなあたり、「sportと一緒だなぁ」と思った。
1098乗りで、ロードバイクのトレーニングも欠かさないSさんもおっしゃていたが、前傾の深いオートバイに長く乗り続けるのにも、これはいいトレーニングになりそうだ。
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明けて24日。今度はsportを楽しむ番だ。
陽気とは言え、朝も早い時間は冷え込みも残っているだろうからと、遅めの動き出しだ。
11:00 出発。この時点で行先は決めていない。
この時期に走りに出るときは、琵琶湖に向かう事が多い。大津や草津あたりの凍結の心配のない湖周道路を流すのだ。
でも、この日は、北に行きたいと思った。12/3、去年のラストランで不調が出て、sportを充分楽しめなかったからか。
鯖街道に向かうのに、普段は江文峠から大原に抜けるが、今回は修学院~八瀬の幹線道路から。
大原あたりから路肩に残った雪が見られるようになる。同じ京都市内でも、市街と山に近いところでは天気が全く違う。
これは帰路に撮った写真だが、途中トンネルの手前の温度表示は3℃。
街中では10℃近くあったと思うが、この時期の山間ではこんなものだろう。このあたりから、路面は雪解けの水でほぼWETである。快晴とはいえ、路面への油断は禁物だ。
あらためて気を引き締めたばかりの花折峠は、片側の車線に雪がたくさん残っていて、片側のみの交互通行になっていた。
その後は、路肩に雪が残る、7割がた濡れた路面だったが、凍結はなさそうだ。用心はしながらも、交通量も少なく、それなりのペースで走れた。
こんな時、sportの空冷Lツインは本当に気持ちがいい。
3000rpmも回っていれば、路面を蹴飛ばす感覚が十分伝わってくる。5~6000になってくると鋭さを増すが、ふわっと吹け上がるエンジンは乗り手に恐怖感を与えない。
こうしたオープンロードで、これだけアクセルONが楽しいエンジンはそうそうない。
性能的には、同排気量のスーパースポーツ車の半分の馬力だが、コーナーの出口など、トラクションをかけていく時の快感度は一級だと思う。
調子に乗った訳ではないが、2度ほど、トンネルの中で後輪を“シャーベット”に乗せてしまい、滑らせてしまった^^;
思い切り伏せた上体にぶつかってくる冷たい空気も、“まだ”心地いい。
1時間半ほど走って、道の駅「くつき新本陣」に着いた。普段なら、平日でも何台かのバイクがいるのだが、この日は0だった。
道の駅の裏手の川べりは
ここまで気持ちよく走れたが、長時間になると、楽しさより指先や顔の冷たさが気になってくる。
「もう少し走りたい」くらいで引き返す方が良さそうだ。ちょっと早いが、12:45 帰路に着いた。
1時間ほどで京都市内に戻ってきた。
昼食は、北山にあるお気に入りのバーガーショップで摂ることにした。
ランチタイムメニューでフライドポテト+サラダのセットにした。バーガーにはチーズのトッピングを追加。
この店は外観も気に入っている。以前にも撮っているが、今回も全く同じ写真を撮った。
雪解け水のWET路を走って、sportはこれまでで1、2を争うほどの汚れ様だ。
最寄りのGSで、給油と一緒に1時間以上かけて洗車した。
この日、走行距離は101km。
センサーの配線の修理を終えたsportの調子は完璧。シーズン中と比べると、乗っている時間は短かったが、楽しいプチツーリングとなった。
もうすぐ1月も終わり。日増しに日が長くなってきている。
2月に入ると、すぐ節分。またしばらく忙しく、sportはお預けになりそうだが、次に乗る頃には菜の花が見られるだろうか。
春が来るのが待ち遠しい。
先の20日、クロスバイクの Raleigh RFLを手に入れ、sportも修理から上がってきていたので、このタイミングの連休、しかも晴天、陽気とくれば、もうじっとしてられる訳がなかった^^
23日にはRaleighの初乗りに出た。20kmくらいの心算で出たが、倍の40kmを楽しく漕いできた。
道中、Raleighのポジションを探っていて、腹筋と背筋で上体を支え、腕には体重をかけずにフリーにしたほうが良さそうなあたり、「sportと一緒だなぁ」と思った。
1098乗りで、ロードバイクのトレーニングも欠かさないSさんもおっしゃていたが、前傾の深いオートバイに長く乗り続けるのにも、これはいいトレーニングになりそうだ。
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明けて24日。今度はsportを楽しむ番だ。
陽気とは言え、朝も早い時間は冷え込みも残っているだろうからと、遅めの動き出しだ。
11:00 出発。この時点で行先は決めていない。
この時期に走りに出るときは、琵琶湖に向かう事が多い。大津や草津あたりの凍結の心配のない湖周道路を流すのだ。
でも、この日は、北に行きたいと思った。12/3、去年のラストランで不調が出て、sportを充分楽しめなかったからか。
向かう先は快晴。
鯖街道に向かうのに、普段は江文峠から大原に抜けるが、今回は修学院~八瀬の幹線道路から。
大原あたりから路肩に残った雪が見られるようになる。同じ京都市内でも、市街と山に近いところでは天気が全く違う。
これは帰路に撮った写真だが、途中トンネルの手前の温度表示は3℃。
街中では10℃近くあったと思うが、この時期の山間ではこんなものだろう。このあたりから、路面は雪解けの水でほぼWETである。快晴とはいえ、路面への油断は禁物だ。
あらためて気を引き締めたばかりの花折峠は、片側の車線に雪がたくさん残っていて、片側のみの交互通行になっていた。
その後は、路肩に雪が残る、7割がた濡れた路面だったが、凍結はなさそうだ。用心はしながらも、交通量も少なく、それなりのペースで走れた。
こんな時、sportの空冷Lツインは本当に気持ちがいい。
3000rpmも回っていれば、路面を蹴飛ばす感覚が十分伝わってくる。5~6000になってくると鋭さを増すが、ふわっと吹け上がるエンジンは乗り手に恐怖感を与えない。
こうしたオープンロードで、これだけアクセルONが楽しいエンジンはそうそうない。
性能的には、同排気量のスーパースポーツ車の半分の馬力だが、コーナーの出口など、トラクションをかけていく時の快感度は一級だと思う。
調子に乗った訳ではないが、2度ほど、トンネルの中で後輪を“シャーベット”に乗せてしまい、滑らせてしまった^^;
復調なったsport、天気ともに最高。
1時間半ほど走って、道の駅「くつき新本陣」に着いた。普段なら、平日でも何台かのバイクがいるのだが、この日は0だった。
道の駅の裏手の川べりは
雪国である(笑)
ここまで気持ちよく走れたが、長時間になると、楽しさより指先や顔の冷たさが気になってくる。
「もう少し走りたい」くらいで引き返す方が良さそうだ。ちょっと早いが、12:45 帰路に着いた。
往路と同じルートを折り返す。
1時間ほどで京都市内に戻ってきた。
昼食は、北山にあるお気に入りのバーガーショップで摂ることにした。
ランチタイムメニューでフライドポテト+サラダのセットにした。バーガーにはチーズのトッピングを追加。
この店は外観も気に入っている。以前にも撮っているが、今回も全く同じ写真を撮った。
まさしくカフェレーサー(*^.^*) ←親バカである(笑)
雪解け水のWET路を走って、sportはこれまでで1、2を争うほどの汚れ様だ。
最寄りのGSで、給油と一緒に1時間以上かけて洗車した。
16:30 キレイになって帰宅
この日、走行距離は101km。
センサーの配線の修理を終えたsportの調子は完璧。シーズン中と比べると、乗っている時間は短かったが、楽しいプチツーリングとなった。
もうすぐ1月も終わり。日増しに日が長くなってきている。
2月に入ると、すぐ節分。またしばらく忙しく、sportはお預けになりそうだが、次に乗る頃には菜の花が見られるだろうか。
春が来るのが待ち遠しい。