2018年2月27日火曜日

樹生和人さんへ【ご報告】2

北海道に住むバイク仲間で、MOTOGUZZI乗りの樹生和人さん。
以前にこんな記事をあげたことがあります。
長年のRIDERS CLUB愛読者でもいらっしゃるのですが、今回もそんな彼への、限りなく(完全に?)私信の投稿です。


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RIDERS CLUB の枻えい出版社さんから、ネモケンさんの新しい著となる「オートバイ乗りは”怖がり”ほどうまくなる。」がAmazonから書店より一足早く販売スタートしました。
ネモケンさんご自身のFacebookでも告知されたりしていたのですが。。。







”どこかで「きっとホントはこうあるべき」と想像を働かせて頑張ろうとしてませんか?”

図星(汗)


もう一度、速いとか遅いとか言う呪縛を忘れるところから。。。

ここ数日、京都の市内では日中10℃くらいまで気温の上がる日も。
お気に入りのワインディングルートを気持ちよく走れる日も、もうすぐそこまで来ています。







2018年2月3日土曜日

志凛艶昂

2/03(土)、マツダブランドスペース大阪で開催された、NDロードスターの元・開発主査にして、現ロードスターアンバサダー ・山本修弘さんのトークセッションに行ってきた。

約1時間のトークの中で引用された、FD・RX-7開発の際のキーワードがタイトルの「志凛艶昂」

山本さんのお話の熱量とともに、忘れたくない言葉なので、こちらにも残しておきたい。





私は 私であって、私以外のなにものでもない。
こころざし である。

無骨であることと
たおやかであることの紙一重の差を知っている。
りりしさ である。

人を感応させ、惑わせ、溺れさせ、嫉妬させるもの。
つやめき である。

造り手の汗は深く心の内に流し
乗り手の熱は限りなくほとばしりでて。
たかまり である。

志ありて凛々しく、艶ありて昂むる。




生でお話を伺って、あらためて、この方たちの造ったクルマを好きで良かったと思えた。



展示されていたNAロードスターV-Specialのレストア車。
華奢なNARDIや、センターコンソールに置いた腕から手首で操作できるシフトノブが懐かしい。



ROADSTER購入を検討していた時のパンフレットにサインを頂いた。永久保存版。
金文字の方は以前のイベントで現主査・中山雅さんに頂いたサイン。



【180318 追記】

この日のイベントの様子の動画がMAZDA のHPに掲載されました。
当日インタビューを受けたのですが、なんと!!かなりの長さで登場してしまいました。しかも最初と最後で、2回も!!
もう一度 ROADSTER に乗るようになって、嬉しい記念になりました(嬉)