2015年3月21日土曜日

車検に入庫

前回の投稿、1月25日に美山に走りに行ってから2ヶ月。
この間、真冬のシーズンOFFということもあって、ほとんど走りに出られなかった。
唯一出たのは2月21日、ストアの夜走り。大津のAUNTYMEEバーガーに走った35kmのみとなった。

その夜走りからちょうど1ヶ月。そろそろ禁断症状が出始めていた。
3月に入ってからというもの、体調が良くなかったり、ここ数週間は休みのたびに雨が降ったり。
この数日、日中の最高気温が平年を大きく上回る20℃前後という暖かい日が続いていて、バイクに乗りたい気持ちがますます強くなっていたのだった。

sportが僕のところにやってきたのが2008年の3月末。丸7年。3度目の車検の時期である。
車検の見積もり、予約を兼ねて、ストアまで。毎日の疲れもあって、遠出は断念である。
ストアまで10km少し。20分くらいで着いてしまうのだが…



外環状線の伏見港公園に至るS字が走りたくて、この3kmを5周(苦笑)してからストアへ。


ストアに着くなり「ドルフィン」でコーヒーをいただきながら、TRIUMPH DAYTONAに乗るご常連と談笑。
CASUNOの若き統轄本部長でもあるAさんを見つけて、車検のお願いである。
sportは、特に大きな問題もなく、快調である。
気になる点といえば、件のオイル漏れくらいか。あとはタイミングベルト、乾式クラッチといったDUCATIならではの消耗品。
車検自体は4月に入庫で大丈夫なのだが、車両チェックをきちんとしたほうがいいからとのお勧めもあり、今日そのまま入庫させた。

走行距離も20,000kmを越え、車齢もいろんなパーツの消耗度合いを気にしなければいけないところまできた。
でも、なかなか代わりの効かない存在となってきている。車両のキャラクターとしての位置付けとしても、自分の中での存在としても。
同じDUCATIでも、スーパーバイクはモデルチェンジはしても代々のモデルとして受け継がれていく。
だが、sport classic というコンセプト、こんなデザインと性能・乗り味を併せ持ったバイクはそうそう出ることはないだろう。

まだまだ、こいつと過ごす。

160321 快晴の伏見にて。向こうに見えるのは松本酒造。