2013年6月4日火曜日

MOTO GUZZI

前記事に書いた友人。
新しい相棒は、MOTO GUZZI V7 Special !!


永年にわたって共に走り続けた kawasaki GPZ1100とのお別れは、単に感傷という言葉では表すことのできないものであった事でしょう。まさに万感の想いを込めてのさよならだったと思います。
そして、永年の走りの感覚や、バイクで走ることからくる周りのすべてのものへの嗅覚は、この新しい相棒との旅に引き継がれていくのですね。
形を変えていくもの、変わらないもの…
またblogに書いて下さるのを楽しみにしています。


樹生さん、新しい相棒、おめでとうございます!!
そして、こんにちは。V7special


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タイトルに掲げた「MOTO GUZZI」

正直、これまであまりファナティックな思いを持ったことはなかった。
自分が乗りたい所有したいと思うバイクとは、違うところにいるバイクという印象だったから。

でも好きである。
意識するようになったのは、SS400に乗るようになってから。
やはりDUCATIと同じイタリアのバイクだからかな。

1年ほど前から「pinterest」という、WEBサイト等に上がっているお気に入りの写真を、自分のピンボードに貼り付けていくイメージのSNSがある。
これを始めてからというもの、気に入った写真を見つけては自分のボードに貼ってるのだが、バイクのphotoの中で、かなりのウェイトを占めている。





 photo from "racingcafe.blogspot.com"

これは一番最近見つけたGUZZIのphoto。モデルも最近のもの。
素人なので、見た目で年式等は分らないが、赤いロングタンクがかっこいい。思い切り上体を伏せて、飛ばしてみたい^^




 photo from "itmeansmoto.tumblr.com"

'70s~'80sのracer。
こんなバイクと言えば、

この Mike Hailwoodが駆ったDUCATIがあまりにも有名なのだが、かっこよさではこちらも負けていない。
そもそも、バイクメーカーとしての歴史は、DUCATIなどより数十年も古いのだ。





photo from "flickr.com" by vanilla leech

このカッコよさは、縦置V型2気筒のMOTO GUZZIならでは。さすがにDUCATIにも真似できない(笑)





photo from "angellissa.tumblr.com"

素敵な女性も似合う。
白いV7 classic。「BLANCA」だ。
写真の女性は外人さんだが、僕は“函崎詩文さん”は、こんな感じだと勝手に想像している。
※ 函崎詩文さん ; 樹生和人さんの旧blog「聖地巡礼-バイクライディングin北海道-」の中、ツーリングストーリー「函崎さんからの手紙」や「風のV7」「デュオ」等に登場する架空の女性


こうしてみると、本当に美しいバイクだなぁ、と思う。

一度、850Le Mans の方とツーリングをご一緒させていただいて、駐車場でちょっとだけ乗させていただいた事もあったなぁ。
ナロウなタイヤ+縦置エンジンのおかげなのか、リーンがとても軽かったのが印象に残っている。


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さてさて、MOTO GUZZI V7、いったいどんなバイクなのか。
バイクの素性や乗り味。どんな景色を見せてくれるバイクなのか。
新しい相棒と一緒に、樹生さんはどんな景色を見て、どんなことを感じるのだろう。

樹生さんのblogがまた楽しみである。


そういえば

MOTO GUZZI V7。
現代の技術・デザインでクラシックな雰囲気を打ち出したバイクとして「NEO CLASSIC」というジャンルらしいが…

僕のsportのデザイン的なライバルはこれしかない、と、思っていたのがV7なのですよ。




上のV7classicは、2010年モデル。下のsport1000は、2003年 TOKYO MOTORSHOWのもの

タンク横のふくらみの持たせ方など、似てるなぁと思ったら、デザイナーは両方ともピエール・テルブランチ氏なのだ。





重ねてとなりますが、

樹生さん、新しい相棒、おめでとうございます!!
いつの日にか、V7とsport、轡を並べましょう^^

2 件のコメント:

  1. V7のデザインもテルブランチだったのですか。
    おお、知りませんでした。

    モトグッチって、V8エンジンも作っていたり、レースにもかつてはガンガンに参加していたりして、かなりのスポ―ツメーカーでしたね。
    僕のV7はどんなバイクなのか、どんな付き合いとなっていくのか。まずは馴らしから、徐々に相手を理解していきたいと思っています。それがとても楽しみです。
    二つも素敵な記事を、ありがとうございます。かなり、うれしいです。

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  2. RIDERS CLUB・ネモケンさんもDAYTONAで優勝しましたもんね!!
    レーシーなイメージのイタリアンバイクといえば、今はDUCATIかAGUSTAになってますが、かつてレース界を席巻した血統がちゃんと息づいている、そんなバイクですよね^^
    V7どんなバイクなのか、樹生さんがどんなふうに御していかれるのか、北海道の景色とどんなふうに馴染むのか…
    これからも樹生さんの記事、楽しみにしています^^

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