2015年4月25日土曜日

車検上がりと春の名残と

先の記事で、車検のためCASUNOさんに預けたsport1000。
今月初めには、出来上がりの連絡を頂いていたのだが、ようやく受け取りに行くことができた。
今回の車検では、タイミングベルト交換と一緒に、オイル漏れを起こしていた箇所のシールを交換したが、クラッチプレート、ブレーキパッド他の消耗品は、交換を急ぐものはなく、消耗具合を見ながら都度交換していくことにした。
走行も20,000kmを越え、足回りを始め、手を入れていかなければならないところが出てくると思うが、CASUNOのAさんやベテランメカのTさんと相談しながら、優先順位をつけて進めていこうと思う。

午前はゆっくり過ごし、ストアに着いたのは昼も過ぎてから。



1ヶ月ぶりの対面。おかえり。


まだ時間はある。少し走ることにした。
京都と滋賀県との県境あたり、久多・広河原の付近では桜が見られるかもしれない。
佐々里峠の山桜はGW頃が見頃なのだ。

京都市内・堀川通を北上し、上賀茂〜江文峠を経て、大原から鯖街道へ。
久多から広河原に向かう。



府道110号 久多付近




府道38号 広河原付近にて




佐々里峠付近にて。



佐々里峠の桜はまだ咲き始め。やはり見頃はGWか。少し早かったようだ。
途中、写真には撮れなかったものの、遅咲きの桜にsportを何度か停めた。
美山に近づくにつれ、山間の田圃では水が入り始め田植えを待っている。季節は進んでいるね。

この後、「美山ふれあい広場」で休憩してから、R162・周山街道を南下するいつものコースで帰宅。
150kmのプチツーとなったが、快晴の下、お気に入りのコースを気持ちよく走れた午後となった。
仕事が入ったりしなければ、次は5月9日。三田へのツーリングである。久しぶりのマスツー。
晴天、強く希望。


4 件のコメント:

  1. 京都の方でも山あいなどの遅いところでは桜の咲くのはGW頃なんですね。
    そういえば広島でも5月に入ってから鳥取との県境で桜を見たことを思い出しました。
    京都の田舎の風景が繊細で美しく、日本の里山の感じがします。
    北海道には杉などの植林した林が殆んどないですし、以前のコメントにも書きましたが植生が津軽海峡を挟んで少し違うようです。

    車検も済んで、初夏のシーズンですね。
    写真を拝見するたびに、日本の里山をつなぐ山道を走るにも適した感じだなあ…と思います。
    楽しく駆けていく様子が、目に浮かぶようです。

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    1. >樹生和人さん
      >>植生
      http://www.biology.tohoku.ac.jp/garden/forest-japan.html
      調べてみて、驚きました。本州とこんなにも違うんですね。
      その中でも京都・その周辺の自然の景色は、他の地域ともまた少し異なりますね。
      人の手の入り度合いというか、そこに払われている繊細さといいますか…
      記事中にある「佐々里峠の桜」、友人が今日見にいったようで、今、まさに満開だそう。
      sport、こうした景色の中を駆けるにはスーパーバイクでは尖りすぎ。僕にはjustな相棒です。

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  2. CBRさんも、ようやく27,000km超えましたw

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    1. >tkjさん
      ”ようやく”って〜(笑)

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