2020年4月4日土曜日
2020年1月1日水曜日
2019年8月17日土曜日
樹生和人さんへ【ご報告】3 「赤兎馬」
諸事情あって sport に乗れていない。
事故や故障、違反ではなく、また身体を壊した訳ではないので、ご心配には及びません。
sport1000 は casunoさんに預かってもらっていて、少しモディファイを入れてあります。
また乗れるのが楽しみです。
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以前にも何度かあったのですが、
※ 樹生和人さんへ【ご報告】(2014.10.19 投稿)
※ 樹生和人さんへ【ご報告】2 (2018. 2.27 投稿)
今回も北海道に住むバイク仲間への私信です。
赤兎馬(せきとば)
「三国志」および「三国志演義」に登場する馬。
「赤い毛色を持ち、兎のように素早い馬」の意とも。
稀代の名馬で一日に千里を駆けることができた 〜中略〜 気性が荒く誰にも乗りこなせずにいた 〜以下略
上記は、Wikipedia よりの抜粋。
この名馬の名前を持つ Facebook 上のネットワークを、かの元GPライダー・片山敬済 氏の主催でスタートした。
ごくごく限られた範囲で、グッズの公開や販売、氏のレーシングチームとの連動が主目的となる現時点では非公開のグループ。
そんな中で、こんな投稿が。
非公開グループなので、この投稿に寄せられた多くのコメントの紹介をすることはできないが、なんと!!僕の入れたコメントに、”あの”片山敬済 氏から直々のリプライをいただいた!!
事故や故障、違反ではなく、また身体を壊した訳ではないので、ご心配には及びません。
sport1000 は casunoさんに預かってもらっていて、少しモディファイを入れてあります。
また乗れるのが楽しみです。
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以前にも何度かあったのですが、
※ 樹生和人さんへ【ご報告】(2014.10.19 投稿)
※ 樹生和人さんへ【ご報告】2 (2018. 2.27 投稿)
今回も北海道に住むバイク仲間への私信です。
赤兎馬(せきとば)
「三国志」および「三国志演義」に登場する馬。
「赤い毛色を持ち、兎のように素早い馬」の意とも。
稀代の名馬で一日に千里を駆けることができた 〜中略〜 気性が荒く誰にも乗りこなせずにいた 〜以下略
上記は、Wikipedia よりの抜粋。
![]() |
| 赤兎馬に騎乗している関羽 の図 Wikipediaより |
この名馬の名前を持つ Facebook 上のネットワークを、かの元GPライダー・片山敬済 氏の主催でスタートした。
ごくごく限られた範囲で、グッズの公開や販売、氏のレーシングチームとの連動が主目的となる現時点では非公開のグループ。
そんな中で、こんな投稿が。
僕の好みをストレートに書き込んでみたのだが、直球にご理解いただいて、好意的な返信をいただいたのが嬉しくて。
赤兎馬 (氏のFacebook 上では英語表記なのだが)を市販のバイクで作るとしたら。。。
赤兎馬 (氏のFacebook 上では英語表記なのだが)を市販のバイクで作るとしたら。。。
僕のアイディアは上のコメントの通りなのだが、
●どこまでも走って行きたくなるような→ ある程度の車格が必要。暴れ馬的なイメージからも小排気量は今回は除外。
●ただ効率的に最短距離を結んだ直線を走るのは面白くない。→ ワインディングをいつまでもずっと走っていたくなるような運動性は必須。
車格は必要ながらも重量級ではない。むしろ重さは削ぎ落としたい。
●簡単に誰にも乗れるものでは 赤兎馬 とは言えない。
法的に云々は別にして、「ぶっ飛ばす」(ことを制御できる)は今でも多くのバイク乗りの憧れだと思う。
低速もあるが、ツーリングバイクのそれとは性格を異にして、ピックアップの鋭さは特上であること。
●赤兎馬を具現化ということなら「鉄馬」を感じさせ、普遍的な美しさと機械の持つ強さ逞しさを表現したい。
●走破性も考えたが、競走馬のような美しさをイメージしたので、OFF車の背高感はオミットした。
ただし調整機能を持つスーパーサスペンション(笑)導入によってフラットダートくらいは楽々走破できる!?
●未来的な志向もあって電動マシンも考えた。が、まだまだ「重い」印象が強い。また電子制御の介入の割合が高くなるだろう。
●どこまでも走って行きたくなるような→ ある程度の車格が必要。暴れ馬的なイメージからも小排気量は今回は除外。
●ただ効率的に最短距離を結んだ直線を走るのは面白くない。→ ワインディングをいつまでもずっと走っていたくなるような運動性は必須。
車格は必要ながらも重量級ではない。むしろ重さは削ぎ落としたい。
●簡単に誰にも乗れるものでは 赤兎馬 とは言えない。
法的に云々は別にして、「ぶっ飛ばす」(ことを制御できる)は今でも多くのバイク乗りの憧れだと思う。
低速もあるが、ツーリングバイクのそれとは性格を異にして、ピックアップの鋭さは特上であること。
●赤兎馬を具現化ということなら「鉄馬」を感じさせ、普遍的な美しさと機械の持つ強さ逞しさを表現したい。
●走破性も考えたが、競走馬のような美しさをイメージしたので、OFF車の背高感はオミットした。
ただし調整機能を持つスーパーサスペンション(笑)導入によってフラットダートくらいは楽々走破できる!?
●未来的な志向もあって電動マシンも考えた。が、まだまだ「重い」印象が強い。また電子制御の介入の割合が高くなるだろう。
乗り手自身のコントロールによるものであってほしいことから、今回は除外。
●氏が活躍した時代を思うと、Grand Prix を思い出させるマシンでありたい。
カラーリングは赤にゴールドのストライプ。
●氏が活躍した時代を思うと、Grand Prix を思い出させるマシンでありたい。
カラーリングは赤にゴールドのストライプ。
およそこんなことを考えながら書き込んだコメント。
「デカイ排気量 2st 市販車なのにレーシングマシン」
見事に言い当てられてしまったのでした(笑)
「デカイ排気量 2st 市販車なのにレーシングマシン」
見事に言い当てられてしまったのでした(笑)
さてさて。
樹生さんなら、どんなバイクを想像しますか?
樹生さんなら、どんなバイクを想像しますか?
2019年2月26日火曜日
2019 春待ち
2月、如月。
まだ寒い日があって、衣(着物)を重ねて着ないといけない日があるから「衣更着(着更着)」なのだとか。
諸説あるようだが、思わず納得。
終わりに近づいてみれば、”雪も少なく暖冬だった”と言えるのだと思うけれど、まだまだ冷える。
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前回、友人の乗るPORSCHE911 GT3CS(My2008 type997)のインプレを書いてから1ヵ月。
拙blogの更新こそできなかったが、何度かsport と過ごすことができている。
0202(土)
R162を「道の駅ウッディ京北」まで。
少し先まで行けないことはなかったが、濡れた路面(と、融雪剤&走行後の洗車(笑))を嫌って、この日はここまで。
0216(土)
2日と全く同じルート(苦笑)
前日から曇り/晴れの予報にもかかわらず、空は雨雲で覆われ、時折時雨れる天気。
この日もドライの路面だけ走って、雨の前に折り返した。
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これだけで、別のバイクに乗り換えたようにsport の身のこなしが軽快に感じられる。
同じように走っているつもりでも、冬のごつい装備では、荷重抜重や微妙なアクセル/レバー操作などの加減が変わってしまっていたんだな、と改めて思う。
道のところどころにある気温表示は街中近いところで11~13℃といったところ。
少しひんやりはするが、グローブ、パンツとも今日のチョイスで問題なさそうだ。
時々後ろを確認しながら強めにブレーキを入れてみたり、低いEg回転数からアクセルをワイドオープンしてみたり。
数ヵ月離れていたsport の手ごたえを確かめながら対話するようなライディングを思い出す。
こういうことをやりだすと、「”軽い装備”に変えて出てきてよかったなぁ」とヘルメットの中でにんまり。
気温は未だ上がり始めたところなので、日陰の濡れた個所や融雪剤が残っている。
いくつかのトンネルを抜けるころまではクルマも連なっているので、ライディングの組み立ての意識はしながらも抑えたペースが続く。
大阪・奈良からの大型マシンのマスツーリンググループの後ろに付いた。
対向のツーリングのバイクも多く見かけ、”yaeh”もたくさんもらった。
中にはステップに立ち上がって大きく両手を振る子も(笑)
おじさんは小さく左手を挙げて返す(爆)
ここ何度か折り返した「道の駅ウッディ京北」を通り過ぎ、R162から府78を左折。
府78〜府19に入ってしまうと、クルマもバイクもほとんどいない。短い区間ながら快走路を貸し切り近い状態。
穏やかな日差しで山間でも8~12℃の表示で、路面も乾いている。
sport に軽く鞭を入れる。
またまた「”軽い装備”に変えて出てきてよかったなぁ」とヘルメットの中でにんまり、だ(笑)
僕のblog を読んで下さってる方や、実際の僕を知る方は上のmapをご覧になってお笑いになると思う。
今年初になるが、また(笑)”いつものコース”
九十九折りの九鬼坂は日陰も多いので最初の1周は様子を見るように。
最初の1周?
そう。いつものように(爆)
今日は3周(笑)
昨年は3/3に訪れた「美山ふれあい広場」
帰路、美山から帰るときはR162を下りて行くことが多いのだが、今回は来たルートをなぞることにした。
2台の愛車と楽しく過ごした締めは、これも”いつもの”starbucks にて。
店内が満席でテラス席に。
という訳で
まだ寒い日があって、衣(着物)を重ねて着ないといけない日があるから「衣更着(着更着)」なのだとか。
諸説あるようだが、思わず納得。
終わりに近づいてみれば、”雪も少なく暖冬だった”と言えるのだと思うけれど、まだまだ冷える。
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前回、友人の乗るPORSCHE911 GT3CS(My2008 type997)のインプレを書いてから1ヵ月。
拙blogの更新こそできなかったが、何度かsport と過ごすことができている。
0202(土)
R162を「道の駅ウッディ京北」まで。
![]() |
| 「道の駅ウッディ京北」にて。屋根に少しだけ雪が残っている。 2shotのBMW S1000RR もcasunoさんのお客様だった。 |
少し先まで行けないことはなかったが、濡れた路面(と、融雪剤&走行後の洗車(笑))を嫌って、この日はここまで。
![]() |
| 0211自宅にて。 祝日のこの日は雨。軽い拭き上げとEgをかけただけで走るのは断念した。 |
0216(土)
2日と全く同じルート(苦笑)
前日から曇り/晴れの予報にもかかわらず、空は雨雲で覆われ、時折時雨れる天気。
この日もドライの路面だけ走って、雨の前に折り返した。
![]() |
| R162・中川トンネルと並走する旧道の木造倉庫群。 |
![]() |
| 嵯峨野・広沢池にて。 照り返しで光っているが、この時期の池の水は抜かれている。冬の京都の風景の一つ。 |
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0224(日)
3月を目前に金曜から気温が上がり、10℃を超えた週末。
年末のラスト以来、天候に弄ばれた感が勝っていたが、ようやく気持ちよく走れそうだ。
気温も12〜13℃くらいまで上がりそうなので、思い切ってグローブとパンツを春装備にしてみた。ジャケットはインナー付きの冬ジャケをチョイス。
年末のラスト以来、天候に弄ばれた感が勝っていたが、ようやく気持ちよく走れそうだ。
気温も12〜13℃くらいまで上がりそうなので、思い切ってグローブとパンツを春装備にしてみた。ジャケットはインナー付きの冬ジャケをチョイス。
10:45 始動
![]() |
| グローブを薄手、3シーズンのスポーツRUN用に。 パンツはゴアのウィンターパンツから革のライディングパンツに。 |
これだけで、別のバイクに乗り換えたようにsport の身のこなしが軽快に感じられる。
同じように走っているつもりでも、冬のごつい装備では、荷重抜重や微妙なアクセル/レバー操作などの加減が変わってしまっていたんだな、と改めて思う。
道のところどころにある気温表示は街中近いところで11~13℃といったところ。
少しひんやりはするが、グローブ、パンツとも今日のチョイスで問題なさそうだ。
時々後ろを確認しながら強めにブレーキを入れてみたり、低いEg回転数からアクセルをワイドオープンしてみたり。
数ヵ月離れていたsport の手ごたえを確かめながら対話するようなライディングを思い出す。
こういうことをやりだすと、「”軽い装備”に変えて出てきてよかったなぁ」とヘルメットの中でにんまり。
気温は未だ上がり始めたところなので、日陰の濡れた個所や融雪剤が残っている。
いくつかのトンネルを抜けるころまではクルマも連なっているので、ライディングの組み立ての意識はしながらも抑えたペースが続く。
大阪・奈良からの大型マシンのマスツーリンググループの後ろに付いた。
対向のツーリングのバイクも多く見かけ、”yaeh”もたくさんもらった。
中にはステップに立ち上がって大きく両手を振る子も(笑)
おじさんは小さく左手を挙げて返す(爆)
ここ何度か折り返した「道の駅ウッディ京北」を通り過ぎ、R162から府78を左折。
府78〜府19に入ってしまうと、クルマもバイクもほとんどいない。短い区間ながら快走路を貸し切り近い状態。
穏やかな日差しで山間でも8~12℃の表示で、路面も乾いている。
sport に軽く鞭を入れる。
またまた「”軽い装備”に変えて出てきてよかったなぁ」とヘルメットの中でにんまり、だ(笑)
僕のblog を読んで下さってる方や、実際の僕を知る方は上のmapをご覧になってお笑いになると思う。
今年初になるが、また(笑)”いつものコース”
九十九折りの九鬼坂は日陰も多いので最初の1周は様子を見るように。
最初の1周?
そう。いつものように(爆)
今日は3周(笑)
![]() |
| 「道の駅美山ふれあい広場」にて この日、美山牛乳ソフトはなし。 |
昨年は3/3に訪れた「美山ふれあい広場」
今年は1週間早いが、大勢のバイクがいた。考えることは同じか。
![]() |
| この日の「美山ふれあい広場」 アングルの外にも大勢のバイクがいる。シーズン中ほどではないが、2月にこんなにバイクがいるのは珍しい。 |
帰路、美山から帰るときはR162を下りて行くことが多いのだが、今回は来たルートをなぞることにした。
理由は今月の先の2回と同様、濡れた路面を避けたかったから。
R162の今回通らなかった区間は日陰になったところが多く、路肩に残った雪の解け水や融雪剤がまだ残っている。
少し急ぎ気味に帰るが、
R162の今回通らなかった区間は日陰になったところが多く、路肩に残った雪の解け水や融雪剤がまだ残っている。
少し急ぎ気味に帰るが、
美山までを sport 、ROADSTER で2往復。我ながら物好き度合いに呆れてしまう(爆)
2台の愛車と楽しく過ごした締めは、これも”いつもの”starbucks にて。
店内が満席でテラス席に。
という訳で
バイク→オープンカー→オープンテラスでコーヒー と、穏やかな1日、なんともOpen Air な休日なのでした。
重ね着も軽くなる春もすぐそこ。
この日の走行距離
重ね着も軽くなる春もすぐそこ。
この日の走行距離
sport /ROADSTER → 241km sport 燃費データ 19.9km/l
2019年1月20日日曜日
Hiroshi Muto、PORSCHEのハンドルを握る‼︎
そのクルマを初めて体験したのは、この時。
RRというクルマの成り立ちから、地面を蹴り出す感覚や、後輪を軸にグイグイ曲がっていく感覚が多分バイクに近いのでは?と、一度でいいから経験してみたいと思っていたのが PORSCHE911。
その感動は想像以上で、巌のような車体の剛性をベースに、アクセルのOFF/ONやブレーキの入力、操舵などドライバーの操作へのリニアでソリッドな反応や、クルマから伝わってくるGや路面などのインフォメーションの濃密さ。。。
その魅力にすっかりヤラレてしまったのだった。
「一度乗ってみますか?」と声を掛けて頂いていたのだが、恐れ多くて。。。
その時の体験から1年が経ち、あらためて「乗ってみませんか」のお誘いの声を頂いて、抗うことなどできる訳もなく。
友人が大事に大事にしている愛車のハンドルを預かる事の重みを忘れることはないのだが、腹が据わったとでも云おうか(苦笑)
0119
自宅近くでピックアップしてもらって(驚)、R9から京都縦貫道〜千代川ICまでは、オーナーT川さんの運転。
高速を降り、南丹日吉のベーカリーカフェまでステアリングを預けて頂いた。
まず、ポジションとシフトレバー等の位置確認。
サーキット走行を意図されたバケットシートの座面は低く、相対的にABCペダルの位置は慣れ親しんでいるクルマ達よりやや高い場所にある。
だが各操作系のポジションはそれぞれ自然で、すぐに慣れてしまった。
クラッチペダルは重く、相応の踏力を要する。400psオーバーのハイパワー車である。当たり前か。
ブレーキ/アクセルペダルの操作感やステアリングも国産車と比べると重いが、これもハイパワーのスポーツカーを操ろうというのだから当然だろう。
最初の発進はあえなくエンスト(汗)
ペダルの踏力が足りず、クラッチが切れていなかったのだった。
イグニッションをOFF/ONしてもう一度。
慎重にクラッチを繋ぐ。
2nd→3rdと続けてシフトアップし、そこから4000〜5000rpm位まで踏んでみた。
ズシンと腰のあたりを後ろから蹴押されるような加速感。
緩いカーブに向けてアクセルを抜き、軽くブレーキを当てるとクルマの荷重がスッと前に移るのがハッキリと分かる。
この感覚を当てにしながら曲がりたい方向に舵を入れると、驚くべき反応で鼻先がINに入っていく。
しかも極めて正確に狙ったラインの上にフロントがある。
4425×1810のボディサイズが一回りもふた回りも小さく感じられるようなクイックさ。
さらにアクセルを踏み込めるようになると、中速域より上からのEgの回転落ちの素早さを利して、そこから発生する絶妙のピッチングの動きをターンインのきっかけに使おうという気持ちになってくる。
加えて、フロントフェンダーの形状。
フロッグアイ(カエルのお目目)で知られる911の「顔」。このヘッドライトからフロントフェンダーを経てAピラーに続く稜線のおかげで、フロントの車幅感覚やFタイヤの位置関係が分かりやすく、それこそ、ロドと同じような感覚で鼻先を向けて行けるのだ。。。
911や'60年代頃のレーシングカー≒スポーツカーのボディ形状、コクピットからの眺めが、以降の原点になっているのだろうね。
旋回に入っていく。
素早い回頭性もあって、あっという間に旋回し終わっている感覚。
もう少し丁寧に言うなら、先に書いたように、ボディサイズを感じさせず、小さくクルッと向きを変える。その後直ぐ、後輪の方からアクセルONのサインが来るような感覚だ。
それに従ってアクセルを入れる。すると、外側の後輪を軸足に今度は進行方向への強力なGが立ち上がっていく。
緩いコーナーでは、横方向へのGを感じていられる時間がやや長い。
狙ったラインに正確にフロントが乗るのと同時に、リヤタイヤの横Gを感じながらアクセルペダルの入力を決めていく。
2350mmのホイールベースのちょうど真ん中に座るから、自分を中心に自然に車体が向きを変えていく。RRだからと言ってリヤを振り出すような感覚はこの程度の速度では顔を出さない。普通に公道を流しているくらいの速度域では極めてニュートラル。
前回助手席に乗せて頂いた時にも、減速Gから横Gへ、横Gから進行方向への縦Gへといった荷重の受け渡しの情報がとてつもなくダイレクトでソリッドとの印象だった。
その時の印象が、そのまま自分自身が起こしたクルマに対してのアクションと連動して起こっている。
このリニア感!! アクションに対して間髪入れず、ロスなくダイレクトに車が反応してくれる感覚と言ったら。。。
あまりに楽しくて、あっという間に前走車が出始める。
前の車に合わせて普通の速度域で普通に走っている時、911GT3は”普通に乗用車している”(笑)
何かに対して過度に緊張を強いられる事もないし、左肘をドアトリムに乗せながら(右ハンドルだとセンターコンソールなのだけれど)助手席のT川さんと普通に話をしている。
さらっと書いているのだが、このドアトリムの作りや、絶えず目に入ってくるメータ類、Aピラーetc、、、演出めいた飾り付けは一切なく、ドライバーの邪魔をせず視線や体にフィットしてくる。
この辺もさすがに良く分かってるよね。
以前T社(Lブランド)の上級セダンを運転していたことがあるのだが、静粛性やそこここにある小物入れなど「ふぅん」と思わせるものはあったが、Aピラーの内側の厚ぼったさがカーブの度に絶えず視界に入って、ものすごく”気持ち悪かった”印象が残っている。
ボディ形状も、ライバルと目されるMBのセダンに比べ、実寸よりもどてっとして大柄に感じたものだ。
乗せていただいたtype997GT3CS の室内は、革、樹脂、カーボンと言った複数の素材の黒にグレーのアルカンタラ、アクセントにボディと同色のセンターコンソール。全体にはモノトーンで落ち着いている。
イタリア車のように、いちいち格好良くデザインされた感こそ少ないが、質実剛健、ドライビングに集中できる素敵な室内だと思う。
”普通に乗用車している”と書いたものの普通ではないところも。
レーシングマシンさながらスポーツ走行に不必要な遮音材を排されたボディは下周りに当る小石の音まで車内に伝えてくる。
サーキット走行まで前提にされた足廻りは硬質。カキンという金属音。
路面のアンジュレーションを正確になぞり、踏んだ小石の感覚までも伝えてくれそうな感じだ。”普通の乗用車”に慣れた人、例えばうちの家内などからすれば
「ゴツゴツしてお尻痛い」「クルマ跳ねる、腰にくる」「音うるさい」と言ったところか(笑)
確かに”工事現場のような場所”では乗り心地悪くて、跳ねるし、フロントの接地感薄い(爆)
見通しの良い白破線で前走車を追い越そうとする時、GT3はバイクのような動きを可能にする。
3.6の FLAT6はパワフルさもさることながら、驚くほどフレシキブル。
大排気量車にありがちな、アクセルを踏んでからパワーが出るまでのタイムラグ、もっさり感とは無縁。
右足に直結するかのようなピックアップで、必要な時に必要な分パワーが立ち上がる。
加えて世界最高の性能を持つブレーキはコントロール性も抜群。
左→右、右→左へのレーンチェンジも瞬時に終わってしまう。
車体の動きに無駄がなく、そのまま瞬間移動で左右にスライドしているかのような感覚だ。
結果、バイクを操るような自在の加減速で、あっという間に追い抜きが完了する。
もう、口を開けば「いやぁ〜凄!!」
他の言葉が出てこない(苦笑)
それにしても、911GT3 を運転させていただいての感想だが、ここまで書き連ねた「凄さ」もそうなのだが、「懐の奥深さ」にすっかり魅了されてしまったようだ。
もともとを考えると、リアエンジンリアドライブという PORSCHE911のレイアウトはスポーツカーというには無理がある。
長いスポーツカーやレーシングカーの歴史の中でもこのレイアウトを手懐けたのは、911と ALPINE A110だけ。
時代時代のスポーツカーに要求される性能のアップと排気量拡大の中で、愚直なまでに改良を繰り返し、”911”を作り続けてきた。
その積み重ねの中で、眼に映るもの、目立たなくてなかなか見えないもの、手応えや乗り手への情報としてのフィードバックと言った ”PORSCHE のクルマ作りの当たり前” がクルマに詰まっている。
このあたり、なんと言おうか、”マーケティング” の必要性や ”仮想敵” を想定して後から出て来る製品たちとは何か違うよなぁ。。。
飛ばした時の刺激の強さだけではない、ゆっくり走っている時も、停まって佇んでいてさえ、「PORSCHE だなぁ」と思えたり。
特別なスキルを持つ訳でない僕のようなドライバーでも運転相応の、時にそれ以上のフィードバックを与えてくれて、それがまたスポーツカーを運転する楽しさを倍増させてくれる。
「凄いなぁ。。。」
「ゾンネ ウント グリュック」さんを後に、気持ちよく走れるルートを求めて、元来たルートから R372〜R423へ。
思ったより交通量が多く、楽しみにしていた法貴峠の登りはキャリアカーを先頭に何台もの後ろに閊えてしまった。
目指した、能勢・妙見山の「本瀧寺」は西日本初のバイク寺⁉️なのだとか。
ここの「ほんたき山のカフェ」で、軽くお茶タイム。
「ほんたき山のカフェ」さんでも、暫しクルマ/バイク話を楽しんだ後、帰路へ。
ここまでのワインディングで前に閊えてしまって、もう少し”踏みたい”なぁと思っていたのを察して頂いたみたい。
「帰りの(京都)縦貫も乗ってみます?」との言葉に遠慮の「え」もなく、「いいですか〜(嬉)」
「もっと、これ(=911)を振り回せるようになれたら面白いだろうなぁ」
そのパフォーマンスを誇示するだけでなく、その歴史までも感じさせてくれるクルマ、そこに携わったエンジニアや開発者の意地や思いまでも感じさせるクルマ。
何気ない動きの中に、その先のパフォーマンスを予感させてくれるようなクルマ。
口当たりの良さの味だけではなく、香りだけではなく、深みや円熟味まで思わせてくれるような。。。
自分もその域に辿り着きたいと思わせてくれるような。。。
今回運転させて頂いた、PORSCHE 911(type997)GT3 CS、まさしくそんなクルマだったのでした。
大切な愛車のハンドルをほとんど一日預けてくださったT川さん、感謝感謝です。
ありがとうございました!!
RRというクルマの成り立ちから、地面を蹴り出す感覚や、後輪を軸にグイグイ曲がっていく感覚が多分バイクに近いのでは?と、一度でいいから経験してみたいと思っていたのが PORSCHE911。
その感動は想像以上で、巌のような車体の剛性をベースに、アクセルのOFF/ONやブレーキの入力、操舵などドライバーの操作へのリニアでソリッドな反応や、クルマから伝わってくるGや路面などのインフォメーションの濃密さ。。。
その魅力にすっかりヤラレてしまったのだった。
「一度乗ってみますか?」と声を掛けて頂いていたのだが、恐れ多くて。。。
![]() |
| 171203 フロムセブンミーティング にて。 右の type997GT3CS が今回声をかけて頂いたT川さんの愛車 |
| PORSCHE911GT3Club Sports (My2008 type997) 通常の911シリーズと異なる、ルマン参戦マシン911GT1の血統を引くEg。 3.6l の水冷Flat6 は415ps、最高速はカタログスペックで310kmのモンスター |
その時の体験から1年が経ち、あらためて「乗ってみませんか」のお誘いの声を頂いて、抗うことなどできる訳もなく。
友人が大事に大事にしている愛車のハンドルを預かる事の重みを忘れることはないのだが、腹が据わったとでも云おうか(苦笑)
0119
自宅近くでピックアップしてもらって(驚)、R9から京都縦貫道〜千代川ICまでは、オーナーT川さんの運転。
高速を降り、南丹日吉のベーカリーカフェまでステアリングを預けて頂いた。
まず、ポジションとシフトレバー等の位置確認。
サーキット走行を意図されたバケットシートの座面は低く、相対的にABCペダルの位置は慣れ親しんでいるクルマ達よりやや高い場所にある。
だが各操作系のポジションはそれぞれ自然で、すぐに慣れてしまった。
クラッチペダルは重く、相応の踏力を要する。400psオーバーのハイパワー車である。当たり前か。
ブレーキ/アクセルペダルの操作感やステアリングも国産車と比べると重いが、これもハイパワーのスポーツカーを操ろうというのだから当然だろう。
最初の発進はあえなくエンスト(汗)
ペダルの踏力が足りず、クラッチが切れていなかったのだった。
イグニッションをOFF/ONしてもう一度。
慎重にクラッチを繋ぐ。
2nd→3rdと続けてシフトアップし、そこから4000〜5000rpm位まで踏んでみた。
ズシンと腰のあたりを後ろから蹴押されるような加速感。
緩いカーブに向けてアクセルを抜き、軽くブレーキを当てるとクルマの荷重がスッと前に移るのがハッキリと分かる。
この感覚を当てにしながら曲がりたい方向に舵を入れると、驚くべき反応で鼻先がINに入っていく。
しかも極めて正確に狙ったラインの上にフロントがある。
4425×1810のボディサイズが一回りもふた回りも小さく感じられるようなクイックさ。
さらにアクセルを踏み込めるようになると、中速域より上からのEgの回転落ちの素早さを利して、そこから発生する絶妙のピッチングの動きをターンインのきっかけに使おうという気持ちになってくる。
加えて、フロントフェンダーの形状。
フロッグアイ(カエルのお目目)で知られる911の「顔」。このヘッドライトからフロントフェンダーを経てAピラーに続く稜線のおかげで、フロントの車幅感覚やFタイヤの位置関係が分かりやすく、それこそ、ロドと同じような感覚で鼻先を向けて行けるのだ。。。
911や'60年代頃のレーシングカー≒スポーツカーのボディ形状、コクピットからの眺めが、以降の原点になっているのだろうね。
旋回に入っていく。
素早い回頭性もあって、あっという間に旋回し終わっている感覚。
もう少し丁寧に言うなら、先に書いたように、ボディサイズを感じさせず、小さくクルッと向きを変える。その後直ぐ、後輪の方からアクセルONのサインが来るような感覚だ。
それに従ってアクセルを入れる。すると、外側の後輪を軸足に今度は進行方向への強力なGが立ち上がっていく。
緩いコーナーでは、横方向へのGを感じていられる時間がやや長い。
狙ったラインに正確にフロントが乗るのと同時に、リヤタイヤの横Gを感じながらアクセルペダルの入力を決めていく。
2350mmのホイールベースのちょうど真ん中に座るから、自分を中心に自然に車体が向きを変えていく。RRだからと言ってリヤを振り出すような感覚はこの程度の速度では顔を出さない。普通に公道を流しているくらいの速度域では極めてニュートラル。
前回助手席に乗せて頂いた時にも、減速Gから横Gへ、横Gから進行方向への縦Gへといった荷重の受け渡しの情報がとてつもなくダイレクトでソリッドとの印象だった。
その時の印象が、そのまま自分自身が起こしたクルマに対してのアクションと連動して起こっている。
このリニア感!! アクションに対して間髪入れず、ロスなくダイレクトに車が反応してくれる感覚と言ったら。。。
あまりに楽しくて、あっという間に前走車が出始める。
前の車に合わせて普通の速度域で普通に走っている時、911GT3は”普通に乗用車している”(笑)
何かに対して過度に緊張を強いられる事もないし、左肘をドアトリムに乗せながら(右ハンドルだとセンターコンソールなのだけれど)助手席のT川さんと普通に話をしている。
さらっと書いているのだが、このドアトリムの作りや、絶えず目に入ってくるメータ類、Aピラーetc、、、演出めいた飾り付けは一切なく、ドライバーの邪魔をせず視線や体にフィットしてくる。
この辺もさすがに良く分かってるよね。
以前T社(Lブランド)の上級セダンを運転していたことがあるのだが、静粛性やそこここにある小物入れなど「ふぅん」と思わせるものはあったが、Aピラーの内側の厚ぼったさがカーブの度に絶えず視界に入って、ものすごく”気持ち悪かった”印象が残っている。
ボディ形状も、ライバルと目されるMBのセダンに比べ、実寸よりもどてっとして大柄に感じたものだ。
乗せていただいたtype997GT3CS の室内は、革、樹脂、カーボンと言った複数の素材の黒にグレーのアルカンタラ、アクセントにボディと同色のセンターコンソール。全体にはモノトーンで落ち着いている。
イタリア車のように、いちいち格好良くデザインされた感こそ少ないが、質実剛健、ドライビングに集中できる素敵な室内だと思う。
”普通に乗用車している”と書いたものの普通ではないところも。
レーシングマシンさながらスポーツ走行に不必要な遮音材を排されたボディは下周りに当る小石の音まで車内に伝えてくる。
サーキット走行まで前提にされた足廻りは硬質。カキンという金属音。
路面のアンジュレーションを正確になぞり、踏んだ小石の感覚までも伝えてくれそうな感じだ。”普通の乗用車”に慣れた人、例えばうちの家内などからすれば
「ゴツゴツしてお尻痛い」「クルマ跳ねる、腰にくる」「音うるさい」と言ったところか(笑)
確かに”工事現場のような場所”では乗り心地悪くて、跳ねるし、フロントの接地感薄い(爆)
見通しの良い白破線で前走車を追い越そうとする時、GT3はバイクのような動きを可能にする。
3.6の FLAT6はパワフルさもさることながら、驚くほどフレシキブル。
大排気量車にありがちな、アクセルを踏んでからパワーが出るまでのタイムラグ、もっさり感とは無縁。
右足に直結するかのようなピックアップで、必要な時に必要な分パワーが立ち上がる。
加えて世界最高の性能を持つブレーキはコントロール性も抜群。
左→右、右→左へのレーンチェンジも瞬時に終わってしまう。
車体の動きに無駄がなく、そのまま瞬間移動で左右にスライドしているかのような感覚だ。
結果、バイクを操るような自在の加減速で、あっという間に追い抜きが完了する。
もう、口を開けば「いやぁ〜凄!!」
他の言葉が出てこない(苦笑)
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| 南丹市日吉のベーカリカフェ「ゾンネ ウント グリュック」さん。 昨年、一昨年のフロムセブンミーティングの時に寄らせていただいている。 |
| 薪ストーブの前のテーブルにて あったかいスープを頂きながら、クルマ/バイク談義(楽) |
それにしても、911GT3 を運転させていただいての感想だが、ここまで書き連ねた「凄さ」もそうなのだが、「懐の奥深さ」にすっかり魅了されてしまったようだ。
もともとを考えると、リアエンジンリアドライブという PORSCHE911のレイアウトはスポーツカーというには無理がある。
長いスポーツカーやレーシングカーの歴史の中でもこのレイアウトを手懐けたのは、911と ALPINE A110だけ。
時代時代のスポーツカーに要求される性能のアップと排気量拡大の中で、愚直なまでに改良を繰り返し、”911”を作り続けてきた。
その積み重ねの中で、眼に映るもの、目立たなくてなかなか見えないもの、手応えや乗り手への情報としてのフィードバックと言った ”PORSCHE のクルマ作りの当たり前” がクルマに詰まっている。
このあたり、なんと言おうか、”マーケティング” の必要性や ”仮想敵” を想定して後から出て来る製品たちとは何か違うよなぁ。。。
飛ばした時の刺激の強さだけではない、ゆっくり走っている時も、停まって佇んでいてさえ、「PORSCHE だなぁ」と思えたり。
特別なスキルを持つ訳でない僕のようなドライバーでも運転相応の、時にそれ以上のフィードバックを与えてくれて、それがまたスポーツカーを運転する楽しさを倍増させてくれる。
「凄いなぁ。。。」
| 「ゾンネ ウント グリュック」さんの店内から。 |
「ゾンネ ウント グリュック」さんを後に、気持ちよく走れるルートを求めて、元来たルートから R372〜R423へ。
思ったより交通量が多く、楽しみにしていた法貴峠の登りはキャリアカーを先頭に何台もの後ろに閊えてしまった。
目指した、能勢・妙見山の「本瀧寺」は西日本初のバイク寺⁉️なのだとか。
ここの「ほんたき山のカフェ」で、軽くお茶タイム。
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| ゴルフ場がいくつも連なるこの付近。 前が閊えなければ、もっと楽しく走れたのだが。。。 |
| 後ろ姿も美しいのだが、真横からの姿も流れるようなルーフのラインが伸びやかで美しい。 軽くスラントされた低いノーズは空力の効果も相当に高いのではないだろうか。 |
![]() |
| 昨日のものではないが、以前訪れた時(171223 w/ roadster)のカフェからの眺め |
「ほんたき山のカフェ」さんでも、暫しクルマ/バイク話を楽しんだ後、帰路へ。
ここまでのワインディングで前に閊えてしまって、もう少し”踏みたい”なぁと思っていたのを察して頂いたみたい。
「帰りの(京都)縦貫も乗ってみます?」との言葉に遠慮の「え」もなく、「いいですか〜(嬉)」
空いたスペースでアクセルを踏み込んでみるが、回せたのは6500rpm辺りまで。
だが、6000を超える辺りから怒涛の加速が始まる。
高速道路の3桁に入る頃の速度域でのレーンチェンジもフロントはガッチリ安定、ブレーキもコントローラブルで。。。
高速を降りコンビニの駐車場に滑り込んで、ステアリングをT川さんにお返しする。
だが、6000を超える辺りから怒涛の加速が始まる。
高速道路の3桁に入る頃の速度域でのレーンチェンジもフロントはガッチリ安定、ブレーキもコントローラブルで。。。
高速を降りコンビニの駐車場に滑り込んで、ステアリングをT川さんにお返しする。
「どうでした?」
「頭、真っ白ですよ〜」
これまでの車歴がライトウェイトが中心の僕には、400psオーバーのパワーがもたらす怒涛の加速もそうなのだが、一日の大半のハンドルをお預かりした”全体の印象”を言い表す言葉がすぐに思い浮かばなかったのだ。
思ったのは、これだけ凄いクルマを「乗ってみますか?」のご厚意に甘えて、動かせてしまってるんだよなぁ。。。(3速を1速とミスして、途中、何度かエンストしたけれど)
これまでの車歴がライトウェイトが中心の僕には、400psオーバーのパワーがもたらす怒涛の加速もそうなのだが、一日の大半のハンドルをお預かりした”全体の印象”を言い表す言葉がすぐに思い浮かばなかったのだ。
思ったのは、これだけ凄いクルマを「乗ってみますか?」のご厚意に甘えて、動かせてしまってるんだよなぁ。。。(3速を1速とミスして、途中、何度かエンストしたけれど)
「むちゃくちゃ 懐深いですよね」
先にも書いたように、本来、限られた人が限られた場所でしか発揮できないようなパフォーマンスを持つマシンであるにもかかわらず、特別なスキルもない僕のような素人ドライバーにさえ相応のフィードバックを与えてくれる。
先にも書いたように、本来、限られた人が限られた場所でしか発揮できないようなパフォーマンスを持つマシンであるにもかかわらず、特別なスキルもない僕のような素人ドライバーにさえ相応のフィードバックを与えてくれる。
「運転が上手くなった、と思わせてくれる」ような類とは違う。
むしろ、「ミスしたなぁ」とか「もう少し〜すればよかったかな?」と未熟なところを突き付けられる気がする。
にもかかわらず、鼻をへし折られて「もういいや」と嫌になるのではなく、もっと上手に乗りたい、もっとこのクルマのパフォーマンスに近づいてみたい、引き出してみたいと心底思わせてくれる。。。
RRという、数多ある自動車の中でも今や特殊なレイアウト。
先にも書いたように、殊、スポーツカーには本来不利なレイアウトだと僕は思っている。
エンジンというクルマを構成するパーツの中で最大の重量物をリアに積む。
後輪に思いっきり重心がかかるからトラクションには有利だけれど、ネガもある。
振り子(慣性)の理屈で、リアが流れるようなことがあればそれを御するのは難しくなる。
また、そのままなら、後ろが重いのだから操舵を受け持つ前輪への荷重も難しいだろう事も想像できる。
エンジンレイアウトもまた特別。
水平対向の6気筒 = FLAT 6 。
BOXERエンジンは、かつてFerrariもF1マシンや市販スポーツカーに採用したレイアウトだが、未だにこの形式に拘るのは4輪ではPORSCHE とスバルだけ(だと思う)。
クランクケースより上に重量物がないから低重心化はできるが、Eg自体を小さく軽量に仕上げたり、現代のクルマのように、全体のパッケージングでパフォーマンスを上げていくには難しいEg形式だろう。
普通に考えれば、出来上がるのは、(超)低重心で、座った腰のあたりを後ろからドカンと蹴飛ばされるような、荒々しい(ある意味男らしい)とも言える加速感。
その代わりに、その時その時の状況によってアンダーステアやオーバーステアが代わる代わる顔を出すような、とんでもなくピーキーなじゃじゃ馬だ。
そんな組み合わせのはずなのに、この"911" というマシンときたら。。。
しかも、このGT3 ClubSports というパッケージ。
911が持つ強力強靭な「軸足」を、ドライビングするという行為を、スポーツとして捉え楽しむ人のために、無駄を排し、その筋力や全身の運動神経や相棒であるドライバーへのインフォメーションを最適化した仕様だったりする。
むしろ、「ミスしたなぁ」とか「もう少し〜すればよかったかな?」と未熟なところを突き付けられる気がする。
にもかかわらず、鼻をへし折られて「もういいや」と嫌になるのではなく、もっと上手に乗りたい、もっとこのクルマのパフォーマンスに近づいてみたい、引き出してみたいと心底思わせてくれる。。。
RRという、数多ある自動車の中でも今や特殊なレイアウト。
先にも書いたように、殊、スポーツカーには本来不利なレイアウトだと僕は思っている。
エンジンというクルマを構成するパーツの中で最大の重量物をリアに積む。
後輪に思いっきり重心がかかるからトラクションには有利だけれど、ネガもある。
振り子(慣性)の理屈で、リアが流れるようなことがあればそれを御するのは難しくなる。
また、そのままなら、後ろが重いのだから操舵を受け持つ前輪への荷重も難しいだろう事も想像できる。
エンジンレイアウトもまた特別。
水平対向の6気筒 = FLAT 6 。
BOXERエンジンは、かつてFerrariもF1マシンや市販スポーツカーに採用したレイアウトだが、未だにこの形式に拘るのは4輪ではPORSCHE とスバルだけ(だと思う)。
クランクケースより上に重量物がないから低重心化はできるが、Eg自体を小さく軽量に仕上げたり、現代のクルマのように、全体のパッケージングでパフォーマンスを上げていくには難しいEg形式だろう。
普通に考えれば、出来上がるのは、(超)低重心で、座った腰のあたりを後ろからドカンと蹴飛ばされるような、荒々しい(ある意味男らしい)とも言える加速感。
その代わりに、その時その時の状況によってアンダーステアやオーバーステアが代わる代わる顔を出すような、とんでもなくピーキーなじゃじゃ馬だ。
そんな組み合わせのはずなのに、この"911" というマシンときたら。。。
しかも、このGT3 ClubSports というパッケージ。
911が持つ強力強靭な「軸足」を、ドライビングするという行為を、スポーツとして捉え楽しむ人のために、無駄を排し、その筋力や全身の運動神経や相棒であるドライバーへのインフォメーションを最適化した仕様だったりする。
「もっと、これ(=911)を振り回せるようになれたら面白いだろうなぁ」
そのパフォーマンスを誇示するだけでなく、その歴史までも感じさせてくれるクルマ、そこに携わったエンジニアや開発者の意地や思いまでも感じさせるクルマ。
何気ない動きの中に、その先のパフォーマンスを予感させてくれるようなクルマ。
口当たりの良さの味だけではなく、香りだけではなく、深みや円熟味まで思わせてくれるような。。。
自分もその域に辿り着きたいと思わせてくれるような。。。
今回運転させて頂いた、PORSCHE 911(type997)GT3 CS、まさしくそんなクルマだったのでした。
| 「ゾンネ ウント グリュック」さんにて。 ルーフからリアフェンダーに流れるライン、丸みを帯びたヒップラインの美しさが際立つアングルだと思う。いかがですか? |
大切な愛車のハンドルをほとんど一日預けてくださったT川さん、感謝感謝です。
ありがとうございました!!
2019年1月14日月曜日
2019 初RIDE
慌ただしく年末年始を終え、息もつかせずといった感じの3連休。
当てがあった訳ではなかったが、R9〜R372を西へ向かう。
気持ちよく走れる道を行けるところまで行ければいい、と思った。
そういえば、R372は、冬場に走りに出て雪で引き返した、といのが何度かあるルート。
その時は新年初RIDE、ということではなかったが。
上の写真だが、右Fのウィンカーが折れてしまっているのに気が付いた。
常備しているビニールテープで折れたウィンカーを結わえ、京都市内へ戻る。
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6日の日曜はroadster との初DRIVEに当てた。(この日も天気はかなり微妙だった)
年末LAST RUN〜2019年初RIDE と、雪&雨に加え、ウィンカーの破損までついてきた、何とも「やれやれ」なRUNが続いた sport 。
2019、2度目のRUN。今日は先ずこちらを訪ねるところからのスタート。
週末、店長GUNさんから連絡をいただいた。
連休期間の忙しい中、午前のうちに、ウィンカーのフィッティングとヘッドライトの光軸確認を入れ込んでもらった。
3月に車検が控えていることもあり、若き本部長A木さんに少し相談。
代わりに(?)日吉ダム方面へ足を延ばす。
日吉ダムからは、この時のダム湖(天若湖)の北面のUnnamed Roadを走ろうかと思ったが、残念ながら通行止め。
雨RUN から始まった2019年のバイクLIFE、2回目は快晴の中のショートRUN で挽回できたかな。
今年も楽しく走れますように。
サービス業に身を置いている僕には、今日でようやくひと段落といったところ。
拙blogをご訪問いただいた方の中にも、同じように感じてらっしゃるお仕事の方も居られるかもしれない。
今年は諸事情あって店舗への応援も少なくしたが、皆さんお疲れ様。
僕の自身の仕事は、これからが、さぁ追い込みだ。
拙blogをご訪問いただいた方の中にも、同じように感じてらっしゃるお仕事の方も居られるかもしれない。
今年は諸事情あって店舗への応援も少なくしたが、皆さんお疲れ様。
僕の自身の仕事は、これからが、さぁ追い込みだ。
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今年2019年の初RIDEは、3日。
この数年の中では最も早い。三が日のうちに初乗りができたというのは sport に乗るようになってようやく2回目。
この数年の中では最も早い。三が日のうちに初乗りができたというのは sport に乗るようになってようやく2回目。
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| 2019.01.03 am10:30 始動‼️ |
当てがあった訳ではなかったが、R9〜R372を西へ向かう。
気持ちよく走れる道を行けるところまで行ければいい、と思った。
そういえば、R372は、冬場に走りに出て雪で引き返した、といのが何度かあるルート。
その時は新年初RIDE、ということではなかったが。
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| R372 いつも通り過ぎてる神社の前で。 今年も安全に過ごせますように。 |
篠山市へと向かう天引峠あたりまでは、時折小雨がパラつく程度で楽しく走れていたのだが、、、
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| 出発時にチェックしていた天気予報。 篠山ではなく南丹市だが、雨の心配はないと思っていたのだけれど。。。 |
京都との県境を越えた頃から、本降りの雨になってきた。。。
この時期、雨に濡れるのは嫌だ。
それ以上の西進は止めて、R173 京丹波〜R9 南丹経由で戻ることにしたのだが、R173 の区間、雨のピークの中を走ることになってしまった。
本降りの雨に遭ったが、雨の中にいた時間が短く幸いだった。グラブやウェアの中まで濡れずに済んだ。
この時期、雨に濡れるのは嫌だ。
それ以上の西進は止めて、R173 京丹波〜R9 南丹経由で戻ることにしたのだが、R173 の区間、雨のピークの中を走ることになってしまった。
本降りの雨に遭ったが、雨の中にいた時間が短く幸いだった。グラブやウェアの中まで濡れずに済んだ。
上の写真だが、右Fのウィンカーが折れてしまっているのに気が付いた。
左R、右Rに続いて3回目。状況は過去2回と全く同じだ。黒いゴムに近い樹脂の劣化。
常備しているビニールテープで折れたウィンカーを結わえ、京都市内へ戻る。
これ以上雨に降られることはなく。グラブもウェアも中までは濡れなかったのは本当に幸いで、そう冷たい思いをせずに済んだ。
ただ、sport の方は融雪剤の混ざったハネを上げて車体の下周りは泥だらけだ。
ただ、sport の方は融雪剤の混ざったハネを上げて車体の下周りは泥だらけだ。
途中、高圧洗浄機のある洗車場で泥汚れを洗い落としてから、いつものshell 〜無事帰宅。
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| 雨RUN〜ウィンカー破損となかなか波乱の2019年初RIDE。 ウィンカーの応急処置や洗車も含めて4.5h、110kmのショートRUNだ。 |
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6日の日曜はroadster との初DRIVEに当てた。(この日も天気はかなり微妙だった)
年末LAST RUN〜2019年初RIDE と、雪&雨に加え、ウィンカーの破損までついてきた、何とも「やれやれ」なRUNが続いた sport 。
今日こそは気持ちよく走りたいね。
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| キャプチャするのを忘れていて、今現在(21:20)の画面。 朝見た時も概ね同じような画面。今日は大丈夫だろう。 |
2019、2度目のRUN。今日は先ずこちらを訪ねるところからのスタート。
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| DUCATI KYOTOさんにて。青空に白いDUCATI CORSA の盾が眩しい。 この意匠は京都の景観条例による規制のためで、他府県のSTOREのデザインと異なる。 |
週末、店長GUNさんから連絡をいただいた。
連休期間の忙しい中、午前のうちに、ウィンカーのフィッティングとヘッドライトの光軸確認を入れ込んでもらった。
3月に車検が控えていることもあり、若き本部長A木さんに少し相談。
「これからも(sport を)長く乗るために、そろそろエンジン周りの腰上(OH)とか、やった方がいいのでしょうか?」
昨年、Eg不調からMonster S2Rを手放した友人からの言葉もあって。。。
「個体に依るところもありますが。。。」
「Muto さんのバイクの状態は、点検のたびにEgは排ガスの数値なども含めてチェックしてます。必要になりそうな時には言いますので、今(OH にコストを)かけるよりは、その分を走る方に回して上げて下さい」
とのアドバイス。嬉しい言葉だった。
昨年、Eg不調からMonster S2Rを手放した友人からの言葉もあって。。。
「個体に依るところもありますが。。。」
「Muto さんのバイクの状態は、点検のたびにEgは排ガスの数値なども含めてチェックしてます。必要になりそうな時には言いますので、今(OH にコストを)かけるよりは、その分を走る方に回して上げて下さい」
とのアドバイス。嬉しい言葉だった。
次回の車検と同時に手を掛けるところも、これでポイントが絞れる。
ありがとうございます!!
これからもよろしくお願いします。
快晴の京都市内をR162から京北方面へ。
ありがとうございます!!
これからもよろしくお願いします。
快晴の京都市内をR162から京北方面へ。
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| この少し先にある「カモノセキャビン」というライダー御用達のカフェを訪ねるつもりだったが、 来客が混んでそうなので止めにした。また今度。 |
代わりに(?)日吉ダム方面へ足を延ばす。
R162を少し戻り、府19号から。
ところどころ濡れたり、融雪剤が白い粉になって舞っていたりするが、概ね路面はドライ。
ところどころ濡れたり、融雪剤が白い粉になって舞っていたりするが、概ね路面はドライ。
とは言え、路面温度が低く、低回転域からであってもワイドオープンでは何度かリアがスライドした。無理は禁物。
それでも体が温まってくると、表示の気温は6〜7℃程しかないにもかかわらず、ウィンターグローブやジャケットが厚ぼったく感じられた。
早く、暖かくなれ。
それでも体が温まってくると、表示の気温は6〜7℃程しかないにもかかわらず、ウィンターグローブやジャケットが厚ぼったく感じられた。
早く、暖かくなれ。
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| 道の駅 スプリングスひよし にて。 今の拙blog のTOP画にしているのが、3年前の同じ場所。引きで撮っているけど。 |
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| 気温は高くないが、穏やかな日差し。 しばらく経つうちに、気持ちは本気で(?)走ることを楽しむモードに近づいていく。 |
帰路に。
家内の体調がよくない。早めに帰って夕食を作らなきゃ。
家内の体調がよくない。早めに帰って夕食を作らなきゃ。
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| 青く澄んだ空、浮かぶ雲+快走路。 ついついsport の気持ちのいいスピード域へと入れたくなるトコロ。 |
日吉ダムからは、この時のダム湖(天若湖)の北面のUnnamed Roadを走ろうかと思ったが、残念ながら通行止め。
R9 園部方面に出ても良かったのだが、亀岡市内がつまらないので、元来た府19を折り返す。
弓削からはR162へ。
絶えず前走車はあるものの、クールダウンにはちょうど良い。
弓削からはR162へ。
絶えず前走車はあるものの、クールダウンにはちょうど良い。
今回、路面は概ね乾いていたが、それでも雪解け水や、早朝の雨で濡れた箇所も結構あった。
途中高圧洗浄機で下周りを洗ってからの shell 〜帰宅は前回と同じパターン。
途中高圧洗浄機で下周りを洗ってからの shell 〜帰宅は前回と同じパターン。
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| 給油・洗車を済ませた最寄りのshell にて。快晴!! |
雨RUN から始まった2019年のバイクLIFE、2回目は快晴の中のショートRUN で挽回できたかな。
今年も楽しく走れますように。
本日の走行距離 138km 燃費データは 20.3km/l
2019年1月2日水曜日
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