2018年12月10日月曜日

2018 晩秋から冬へ

一気に冷え込んで初雪の知らせも聞こえたこの数日。
京都近郊でいうと、伊吹山(滋賀)が昨日初冠雪との事。
ただ去年と比べると21日遅いのだそうだ。
この2,3日「今日は寒いね~」なんて会話をしているが、これで普通なんだね。


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11月は、前々の投稿に掲げたいつものルートの紅葉を楽しんでから後、所用も重なってsport と走る事ができなかった。

1201 
午後から仕事が入っていたが、禁断症状の解消にと(笑)短い時間ながら散歩に出た。

8:30 「ちょっと走ってくる」と家内に声をかけ、
始動。






時間が無いから街中を流すだけでも良かったのだが、ついつい少しでも気持ちよく走れる方向へと足が向く。
R162を北へ。行けるところまで行って帰ってくればいい。



梅ヶ畑・御経坂付近にて
こちらの投稿で、昨年の同じ場所でのphotoを掲げている。



上の写真から少し進む。
左の石段は高山寺の参道


秋の名残の紅葉と写真を何枚か撮りながら、道の駅ウッディ京北の手前でUターン。
片道20数kmの散歩。




帰り道。昨年の投稿で同じ場所で写真を撮っている。
昨年は11月15日。木々の色が2週間の季節の進み具合。



普段は通り過ぎている神社の参道にて。
まだ数本、色鮮やかな紅葉が残っていた。





少し走れればそれでいいと思っていたが、今年の秋の名残を感じるショートRUNになった。




翌週 1208 
前々日の木曜から金曜の日中にかけては、コートなしで過ごせたくらい1カ月季節を遡ったような陽気だったが、一気に冬になった。
前の週に少し乗れたものだから、寒いのを無理して乗らなくてもいいかな、と思っていたのだが。。。
SNSをフォローしたり、音楽を聴きながらのんびり過ごす午前中だったが、リビングに届く日差し(拙宅のリビングの窓は東側だ)に「乗れるうちに乗っておこう」という気持ちになってきた。

12:30を過ぎて始動。
花脊峠~佐々里峠〜美山へと走ることにした。
例年、佐々里峠は12月中頃から冬季通行止めに入る。その前の 2018年ラスト佐々里だ。




鞍馬寺門前のいつもの場所で。
観光のピークが過ぎ、寒さもあってか観光客は少な目。


いつものように鞍馬街道から花脊峠へ。
鞍馬寺手前の気温表示は7℃。
この後何度か目にした気温表示は、山間もあって、すべて4~5℃。先週は場所こそ違うが2桁だった。
でもまぁ、こんなもんだ。




花脊峠に入って行く。空がどんどん曇って来ていた。



急坂の九十九折を、アクセルのOFF/ONと左右のバンクをシンクロさせながら。
先週乗った時からグローブを冬用に替えたが、まだ少し加減が悪い。
夏グローブと比べて、小指でのハンドルバーのホールドがしにくいのだ。結果、手のひら~腕~肩と力が入ってしまう。
毎度の事だから、慣れと共にいつの間にかライディングもアジャストしてるようだ。
そういえば、パンツも先週から冬用に。
装備の変更に合わせて、また低い気温に合わて、軽く流すように峠を下る。

広河原の集落を抜け、佐々里峠へ。
1カ月経っているのだから当たり前なのだけれど、金色に輝くカラフルな景色から、モノトーンに近づいていく。



佐々里峠、広河原側の入り口。
11月の写真と比べてみて下さい(笑)



いつもの「石室」前にて。




今シーズンも楽しく走らせてもらった。
狭くて路面が荒れていることも多いが、季節の移ろいを感じさせてくれる愛すべきコース。



佐々里峠を後にして、美山へ。
冬の気配が強まるかのように、薄い雨雲が広がる。



赤や褐色の暖色が姿を消したかやぶきの里
紅葉の頃の様子はこちらに。画像をクリックして大きな画面でご覧頂けると嬉しいです。


美山まで足を延ばせたからと、”いつものコース”を2周。
この頃には冬グローブやパンツにだいぶ慣れて来た。調子に乗ってリアを滑らせること数回(苦笑) 路面温度が低いのだ。

帰路に着く。
いつものように、R162をクールダウンしながら前走車のペースに合わせて。
写真は撮らなかったが、〆は”京見峠”(笑)



最寄りのShellにて。
15:30ですっかり夕方の風情。


今年も残すところ、あと20日。
だが。走り納めにはまだ少し早い。

1201、08 2日間の走行距離 184km。



佐々里峠にて。フカフカの落ち葉のカーペット。
また来年の春に来よう!!

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