210626 佐々里峠にて |
梅雨真っ只中。
気象病という言葉もあるらしいが、先月の下旬あたりから体調がどうも思わしくない。
何度かかかりつけ医に出向き相談したところ、「もっと睡眠を取りなさい。あなたももう若くないんだから」とバッサリ。
幸い、血液検査等の結果では深刻なほど悪いところは見当たらず、要は溜まった疲れの回復が追いついていないようだ。
「7時間寝るように」とのことなのだが、これがなかなか難しい。
辛気臭い書き出しになってしまったが、天候の方もなかなかで、まさしく梅雨。
こんな天気が続くと、かえって走りたい気持ちがうずうずしてくる。
前の投稿でも「走れるなら、走っておこう」と記しているが、先週の6/26(土)もまさしくそんな感じ。14:00頃からの雨予報に、「降り出す前に」と走りに出ることにしたのだった。
前の投稿でも「走れるなら、走っておこう」と記しているが、先週の6/26(土)もまさしくそんな感じ。14:00頃からの雨予報に、「降り出す前に」と走りに出ることにしたのだった。
普段と同じ時間に目が覚めたが、この週は休みは1日しかない。二度寝して(かなり幸せ)、sport のエンジンをかけたのは10:20頃。
いつものこのルートなら、最後にGSに立ち寄って給油〜拭き上げして、戻りがちょうど14時くらいだろう。
いつものこのルートなら、最後にGSに立ち寄って給油〜拭き上げして、戻りがちょうど14時くらいだろう。
花脊峠〜佐々里峠〜美山 のいつものルート |
京都市内〜鞍馬寺の山門前を経て花脊峠へ。
急勾配と左右の切り返しの多い登り区間は数台のクルマ、クルーザータイプの後ろに閊えてしまったが、まぁ走れるだけありがたいくらいの日だ。無理に抜いたりせずに軽く流す。
それでも、峠を降りて次の佐々里峠に向かう頃にはフリーに走れるようになっていた。少しペースを上げてL-Twin を鼻歌くらいに歌わせる。
前投稿と変わり映えしないが(苦笑)
0626 佐々里峠「石室」にて |
タイヤを交換してから、約600km。まだNEWタイヤと言える美味しい時期だ。
浮いた小石や砂はゴメンだが、多少の荒れや濡れたくらいの路面なら安心してアクセルONできる。
ギヤを高めに、しっかりとしたブレーキでピッチングの動きを作る。これが上手くできるとリーンが以前よりも素早くなっていくのが分かる。
セルフステアの感覚を楽しみながら峠を下り、府38を美山へと向かう。
ここも駐車場を通り抜けただけで帰路についた。12:15。
府19〜R162=周山街道を流すお決まりのルート。雨はまだ大丈夫のようだ。
0626 最寄りのshell にて。 この日の走行距離 126km |
バスやダンプカーの後ろになりながらも、この日の交通量自体は少し少なめだったようだ。
概ねスムーズに流れていたが、視界が悪い(ダンプカーさん、ごめんなさい)ので、途中旧道を走ったりしながら(←トンネルの迂回路になっていて、普通にトンネルを走るのと比べると区間の距離が倍以上ある。だから、多少飛ばしても前走車の前に出られるほどではない。)
楽しめるところは楽しみながら帰ってきた。
予定通り、最寄りのGS に13時過ぎに到着。
0626 最寄りshell にて 給油と下回りの洗車もさせていただいて、写真の時間は14:09。上出来。 |
写真のキャプションの通り、お気に入りのルートを楽しく走って、ほぼ時間通りに帰宅。
キーを切ってヘルメットを脱ごうとした刹那にポツリとくるという上出来ぶり。
キーを切ってヘルメットを脱ごうとした刹那にポツリとくるという上出来ぶり。
決して良くない体調だが、要は日々の疲れを溜めすぎないようにすることだ。
このところ仕事も忙しいが、精神的健康(笑)のためにも sport とも過ごしたいからね。
前記事の終わりにも書いたが、海に行きたいぞ。
このところ仕事も忙しいが、精神的健康(笑)のためにも sport とも過ごしたいからね。
前記事の終わりにも書いたが、海に行きたいぞ。
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